- 「メルカリでどれくらい値下げしたらいいのか知りたい」
- 「値下げ交渉の対応方法がわからない…」
- 「値下げ交渉をスムーズに進めたい!」
このようなお悩みを抱えていませんか?
メルカリでは、出品した商品に興味を持った人から値下げ交渉の問い合わせが発生することがよくあります。
値下げに応じたほうが売れやすいと考えて、対応を進める人もいるでしょう。
しかし、事前に相場や対策を把握していなければ、利益の確保が難しいどころか、赤字で販売していたというケースもあります。
- 出品した商品の値下げ方法と相場
- 値下げ依頼への対応方法
- 値下げ交渉のスムーズな進め方と返答例文
本記事を読めば、損をすることなく上手く値下げ交渉を進められるようになります。
ぜひ最後までご一読ください。


メルカリの値下げはどのくらい?4つの対応方法

メルカリで値下げするときの対応方法は、以下の4つです。
- 商品価格から10%下げる
- 商品価格の端数を切る
- ほかの人の出品価格で決める
- 値下げ依頼機能で希望価格に応じる
どれくらい値下げすればいいかわからない人は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 商品価格から10%下げる
一般的な値下げの考え方として、商品価格から10%下げる方法があります。
10%下げる理由については、以下のとおりです。
- 値引き率を決めていれば、値下げする金額を自分で考えなくてよい
- フォローしている人に通知が飛ぶ
例えば、1,000円の商品を値引きするとき、10%割引と決めておくと値引き後の金額を900円とすぐに出せます。
ただし、価格の高い商品に適用した場合、10%でも大幅値引きになる可能性があります。
あまり値引きしたくない商品がある場合は、別途値引き方法を考えましょう。
2. 商品価格の端数を切る

値引き方法として、商品価格の端数を切る方法もあります。
端数を切る値引き方法を利用するタイミングは、以下のとおりです。
- 高額な商品の値引きをするとき
- 購入者が軽い感じで値引き交渉してきたとき
例として、1980円→1900円のように端数を切るように値引きします。
値引き額は大きくなくても「金額が減ってお得感を出せる」「値引きした達成感を与えられる」という効果があります。
値引き交渉を穏やかに終わらせたい場合に使っていきましょう。
3. ほかの人の出品価格で決める
他の人の出品価格を見ながら値引き額を決める方法もあります。
同じ商品がいくつも出品されている状況で、競合価格をチェックする理由は以下のとおりです。
- 購入者が他の商品を比較してから交渉している可能性があるため
- 複数の商品で同時に値引き交渉していると考えられるため
どうしても自分の商品を売りたいと考えているときは、自分以外のユーザーが出品した商品もチェックし、競合に負けない値段に下げるのもひとつの手段です。
また、価格設定を含め、出品に必要な作業の多くをAIにお任せできる「AI出品サポート」機能を活用してみるのもおすすめです。
4. 値下げ依頼機能で希望価格に応じる

メルカリでは、購入を検討している人が買いたい金額を直接送れる「値下げ依頼」という機能が用意されています。
この機能を使って値下げすると、次のようなメリットがあります。
- コメント欄でメッセージのやり取りをする手間が省ける
- 相手が買いたい金額が明確なため、値引き額に悩まなくて済む
- 提示された金額に応じられない場合は、特別な対応をせずスルー(無視)できる
まず、通知で送られてきた値下げ依頼の「希望価格」を確認してください。

その金額で問題なければ「価格を変更する」をタップし、承諾するだけで自動的に商品の価格が変更されます。

コメント越しでの価格交渉が面倒だと感じる人にとって、手軽でスムーズに取引を進められるおすすめの対応方法です。
メルカリの値下げ交渉をうまく進める4つのコツ

メルカリユーザーとの値下げ交渉をスムーズに進めるための方法は、以下の4つです。
- 商品の相場を確認しておく
- 値引きの最低ラインを決めておく
- 値下げ前提で価格設定する
- 値下げしないときは値下げ不可と事前に書く
順番に解説します。
1. 商品の相場を確認しておく

値下げ交渉に応じる前に、商品の相場を確認しておきましょう。
商品の相場を理解していれば、損をせずにどれくらい値下げできるかが分かり、急な値下げ交渉にも焦らずに対応できます。
相手の言い値ではなく、冷静に自分の基準で値下げするのが大切です。
相場の調べ方や価格設定の方法については、こちらの記事を参考にしてみてください。
2. 値引きの最低ラインを決めておく
現在の価格から値引きできる最低価格のラインを決めておくのも大切です。
値引き額の最低ラインを決めておく理由は、以下の2つです。
- 最低限の利益を確保するため
- 値引き交渉を引きずらないため
値下げ交渉にくるユーザーは「少しでも安く買いたい」という想いから、強気で価格交渉に向かってきます。
そのため、値下げしてもよい金額を決めておかないと、自分が損をしてしまいます。
価格の最低ラインを決めておくと商品を無理に売らずに済み、値引き交渉が長引くこともありません。
気持ちに余裕を持てるため、値下げ交渉に応じるときは最低ラインを決めておきましょう。
3. 値下げ前提で価格設定する

商品を出品するときに、最初から値下げを考慮した価格を付けておくことで値下げ交渉に応じやすくなります。
少し高めの価格設定にしておくと、値下げ後であっても利益を確保できます。
例えば、1000円で売っても利益が出る商品を、あえて1500円で出品するといった調整方法です。

値下げへの心理的ハードルが下がるため、値下げ交渉に余裕をもって応じられる効果も期待できます。
購入者も「値下げしてもらえた」という満足感につながるため、お互いによい取引ができたと感じられるでしょう。
4. 値下げしないときは値下げ不可と事前に書く
どうしても値下げしたくない商品の場合は、「値下げ不可」と商品説明に書いておくのも重要です。
事前に記載しておくことで、以下のメリットがあります。
- 値下げなしでも商品を買いたい人だけを相手にできる
- 値下げ交渉によるやり取りの手間を省ける
出品者側の対応も楽になりますが、説明を見ずに連絡してきた人に対しては個別の対応が必要になる点は理解しておいてください。
メルカリの値下げ交渉で使える返答例文

メルカリで値下げ交渉を受けたときの返答例文と対応方法を、以下の3つのパターンに分けて解説します。
- 金額が提示されない場合
- 値下げできる金額への対応
- 値下げしたくない金額提示の対応
状況に合わせてコピペして使ってみてください。
金額が提示されない場合
値下げ交渉のときに金額が提示されないときの返答例は、以下のとおりです。
ご連絡ありがとうございます。
〇〇円までであれば、値下げいたします。
返答するときのポイントは、〇〇円までなら値下げすると自分で金額を決めることです。
相手に希望金額を聞き返してしまうと、主導権を握られるうえに大きな値引き額を要求される可能性もあります。
必ず値引き金額を自分で決めて返答しましょう。
値下げできる金額への対応
値下げできる範囲内の金額を希望されたときの返答例は、以下のとおりです。
ご連絡(コメント)ありがとうございます。
現在の価格から値下げ希望金額の〇〇円に値下げできます。
ご購入いただける際はコメントをいただけると幸いです。
金額に問題ないようであれば、値下げに応じるように返答します。
ただし、トラブル防止のため「値下げ交渉した相手だけに値下げ対応する」というコメントは残しておきましょう。
値下げしたくない金額提示の対応
値下げ対応できない金額を提示されたときの返答例は、以下のとおりです。
ご連絡(コメント)ありがとうございます。
こちらの商品は〇〇円までの値下げには対応いたしかねます。
恐れ入りますが、ご了承ください。
価格交渉で提示された金額が、値下げ対応できるラインを下回ったときはすぐにお断りしましょう。
ただし、先に値下げ可能な金額を伝えて納得してもらえるなら、対応しても問題ありません。
メルカリで値下げするときの注意点5つ

メルカリで値下げするときの注意点は5つです。
- 値下げに応じるのは一度きりにする
- 出品してすぐに値下げしない
- 値下げした後に長期間待たない
- しつこい値下げ交渉はきっぱり断る
- 専用出品は非推奨
注意点について、順番に解説します。
1. 値下げに応じるのは一度きりにする

価格交渉で値下げするのは一度きりにしましょう。
一度しか交渉に応じない理由は、以下のとおりです。
- 交渉次第ではまだ値下げできると思われる
- 値下げしてもすぐに商品を購入されない
購入者側からすると、商品の価格はどれだけ下がってもよいと考えています。
そのため、価格交渉で何度も値下げしていると、限界まで値下げしようと動かれる可能性もあります。
2回目以降の値下げに応じると時間もかかってしまうので、1回応じた時点でそのまま取引を進められるように話しましょう。
2. 出品してすぐに値下げしない
商品を出品した直後は多くの人の目に留まりやすいので、値下げすることはおすすめしません。
価格が相場から大きく外れていない限り、現在の価格で売れる可能性は十分にあります。
しかし、出品してから一定以上の時間が経つとユーザーのタイムラインに表示されにくくなり、購入されるチャンスが減ってしまいます。

何日間か待ってみて購入を検討している人がいなさそうであれば、値下げを検討しましょう。
3. 値下げした後に長期間待たない
価格交渉して値引きしたあとは、商品購入を長期間待たないことをおすすめします。
値引き後に長期間待たない理由は、以下の2つです。
- 値引き交渉した相手が商品購入をやめているケースがあるため
- ほかの人も値引きされた状態のまま商品を購入できるため
連絡を取り合っていた相手が「他で商品を購入した」「値下げ価格にやっぱり納得できない」などで、急に返信がなくなることもあります。
値下げ後から放置していると値引き後の価格のまま別のユーザーに購入されてしまうため、長期間待つのは得策ではありません。
あらかじめ待つ期間を決めて、アクションがなければ元の金額に戻しましょう。
4. しつこい値下げ交渉はきっぱり断る

値下げを断ってもしつこく交渉される場合がありますが、丁寧に応じる必要はありません。
値下げに対するコメントには返答しないようにしましょう。
値下げ要求に対してコメントしなかったとしても、出品者にペナルティは発生しません。

何度コメントされても根負けしないように、スルーする気持ちを持っておきましょう。
5. 専用出品は非推奨
価格交渉が成立したときの対応に利用される「専用出品」は非推奨です。
メルカリでは特定の相手だけ値下げする機能はないため、値下げ時に「◯◯様専用」とする人が一定数います。
しかし、専用出品はメルカリの規定になく独自ルールにあたるため、専用出品という手段は使わないほうが無難です。
メルカリのヘルプセンターでも、以下のように記載されています。
- メルカリは最初に購入手続きをした方と取引を進めていただくルール
- 独自のお約束・ルールによる「取引を進行しないこと・キャンセルを求めること」は迷惑行為に該当する
- 事前に特定のお客さまと取引を行うお約束があった場合でも、購入されたお客さまと取引を進めてください
出品者が責任を持つべきは値下げまでであり、値下げ後の金額で購入できるかどうかは購入者の問題です。
メルカリでも規約で決められている以上、割り切って対応しましょう。
メルカリの値下げ交渉と相場に関するよくある質問

実際のやり取りで、出品者が迷いがちな4つの疑問にお答えします。
購入希望者との対応で「こんなときどうすればいいんだろう?」と悩んだ際は、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ買い依頼時の値引き相場は?
まとめ買い依頼が来た場合の値引き額は、「同梱によって浮いた送料分」を目安にするのが一般的です。
- 値引きの目安: 数百円〜(浮いた送料の範囲内)
- 対応のポイント: 浮いた送料分を還元する形であれば、出品者の利益は減りません。
相手も「一緒に送るなら送料が安くなるはず」と考えて依頼してくることが多いため、この基準で対応するとスムーズに納得してもらいやすいです。
ただし、まとめて梱包した結果、サイズアップして逆に送料が高くなる場合は、無理に値引きに応じる必要はありません。
1000円・5000円・1万円の値下げはどのくらい?
メルカリでの値下げは、「出品価格の1割(10%)以内」が一般的な相場とされています。
この目安に当てはめると、それぞれの値下げ幅は以下のようになります。
- 1000円の商品: 50円〜100円程度
- 5000円の商品: 250円〜500円程度
- 1万円の商品: 500円〜1000円程度
1割を超える値引きは「大幅な値下げ」と感じる出品者が多いため、この金額をひとつの基準にしておくと交渉がスムーズに進みやすくなるでしょう。
もちろん、早く売り切りたい場合はこれ以上値下げして対応しても問題ありません。
箱なし商品の値引き相場は?
箱なし商品の値引き額は、「数百円〜500円程度(浮いた送料分)」を目安にするのが一般的です。
- 送料が安くなる場合: サイズダウンで浮いた送料分(300円〜500円など)を値引きする
- 箱に価値がある場合: コレクション品などは「箱なしのため安く出品中」と事前に記載しておく
基本的には「箱を外して送料が安くなる分だけ還元する」と考えておけば、出品者が損をすることなくスムーズに対応できます。
値下げ依頼で「いくらまで」と聞かれた時の回答は?
必ず「出品者側から値引きできる金額を提示する」のが正解です。
- NGな対応: 「いくらをご希望ですか?」と聞き返す(大幅な値下げを要求されるリスクあり)
- OKな対応: 「〇〇円までなら可能です」と自分が譲れる限界額を伝える
相手に金額を委ねてしまうと、交渉の主導権を握られてしまいます。
あらかじめ決めておいた、値下げできる限界額をスパッと提示し、交渉を長引かせないのがスムーズに取引するコツです。
まとめ|メルカリでどれくらい値下げするか事前に決めておこう

メルカリの取引において、価格交渉は日常茶飯事です。
出品者にとっては利益を確保するための重要な局面ですので、焦らずスマートに対応したいところです。
突然のコメントに困らないよう、自分なりのルールを事前に決めておいてください。
今回の記事のポイントは以下の4点です。
- 値引き相場は「出品価格の1割(10%)」を目安にする
- 返信テンプレートを活用し、手間とストレスを最小限に抑える
- 「値下げは一度きり」など、自分の中での限界ラインを持っておく
- トラブル防止のため「専用出品」などの独自ルールは避ける
あらかじめ基準が決まっていれば、スムーズで納得感のある取引ができるようになります。
とはいえ、まだ価格交渉にうまく対応する方法がわからないという人も多いはずです。
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