メルカリ物販の仕入れ先15選!仕入れ時にチェックすべきポイントも紹介【プロの戦略】

「メルカリ物販でおすすめの仕入れ先はどこ?」
「みんなはどこで商品を仕入れているのかな?」

「仕入れのときに注意すべきポイントは?」

このような疑問を抱えていませんか?

メルカリ物販において成果をげられるかは、どの商品をどこから仕入れるかにかかっている、といっても過言ではありません。各仕入れ先の有効な使い方を熟知していないと、順調に利益を積み上げるのは難しくなるでしょう。

本記事では、4,000名を超える物販スクールを運営する物販ONE®が以下の内容について、徹底的に解説します。

本記事でわかること
  • メルカリ物販における仕入れ先の選び方
  • 押さえておきたい仕入れ先15選
  • 仕入れで意識すべきポイント

仕入れのやり方で迷っている人に向けて大切なポイントをまとめているので、ぜひ最後までお読みください!

なお、物販ビジネスにチャレンジしている方に向けて、物販ONE®代表のかずが有益な情報をLINEにて配信しています。興味のある方はぜひ登録してみてください!

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メルカリ物販における仕入れ先の選び方

まず、メルカリ物販をするうえでの仕入れ先の選び方について解説します。

  1. 安定して仕入れられるか
  2. 取扱いジャンルの商品があるか
  3. メルカリの相場と価格差があるか

仕入れ先選定の参考にしてみてください!

1. 安定して仕入れられるか

メルカリ物販で利益を安定させるには、継続的に利益商品を仕入れ続ける必要があります。そのため、商品を補充しようとしたときにほぼ確実に購入できる仕入れ先を選ぶべきと言えるでしょう。

またよく売れる商品の場合、一度にまとまった数を仕入れられると利益を大きくしやすくなります欠品が続いたり一度に少量しか仕入れができなかったりする場合は、他の仕入れ先で同じ商品が売られていないか探してみましょう。

今の仕入れ先よりも安定して商品を手に入れられるお店がないか、探し続ける姿勢が重要です。

2. 取扱いジャンルの商品があるか

自分が取り扱っているジャンルの商品が豊富に販売されている仕入れ先を選ぶのも、見逃せないポイントです。ECモールやショップによって、強みとしているジャンルは多種多様です。

自分が専門としているジャンルと仕入れ先の取扱いジャンルがマッチしないと、欲しい商品が手に入りにくくなります。たとえば韓国コスメならECモールの「Qoo10」、家電やガジェットなら家電量販店の「ビックカメラ」や「ヨドバシカメラ」などが相性の良いショップとして挙げられます。

自分のジャンルと相性の良いECモールやショップを見つけられれば、商品の仕入れがスムーズになるでしょう。

3. メルカリの相場と価格差があるか

大前提として、メルカリでの販売価格と仕入れ値に価格差がないと利益が手元に残りません。つまり、仕入れ値を抑えるほど手元に残る利益は増えるということです。

ECモールやショップによって販売価格が異なるので、比較すればどこで仕入れるべきかわかります。より安く商品を仕入れられるECモールやショップがないか目を光らせておきましょう。

なお、ECモールにおいてはポイント還元分も利益に含めて考慮する必要があります。キャンペーンやイベント開催期間中はより多くのポイントを受け取れるので、時期によっても仕入れにかかる費用が変動することを押さえておきましょう。

メルカリ物販で押さえておきたいネットショップの仕入れ先10選

メルカリ物販で押さえておきたいネットショップの仕入れ先10選として、以下をピックアップしました

種類仕入れ先メリットデメリットかかるコストの目安
ECモールAmazon・バイヤーから最も支持されているECモール
・プライム会員なら当日お急ぎ便が使える
・仕入れ価格が安定せず、ライバルが多い
・転売禁止商品に注意
送料:Prime会員なら無料、非会員は400〜600円
保管コスト:自宅保管なら無料、倉庫委託なら数百円〜/月
楽天市場・ポイント還元率が高い
・割引やポイント還元キャンペーンが頻繁に開催されている
・発送まで時間がかかる場合あり
・転売に向かないジャンルも多い
送料:1回の注文合計金額が3,980円(税込)以上の場合、送料が無料
保管コスト:自宅保管なら無料、倉庫委託なら数百円〜/月
Yahoo!ショッピング・LINEやPayPayと連携させれば5%のポイント還元を受けられる
・ポイント還元イベントが頻繁に開催されている
・出店者によって品質差がある
・在庫切れトラブルあり
送料:ストアによって異なる
保管コスト:自宅保管なら無料、倉庫委託なら数百円〜/月
Qoo10・韓国コスメやトレンド商品が豊富な若者向けECモール・発送が遅い・配送トラブルが起きやすい
・偽ブランドや粗悪品などに注意
送料:ストアによって異なる
保管コスト:自宅保管なら無料、倉庫委託なら数百円〜/月
卸サイトNETSEA(ネッシー)・国内最大規模の卸サイト
・年会費、月会費無料
・会員登録・ロット購入が必要な場合あり
・トレンド品は少ない
送料:送料は各出展企業が個別に設定
保管コスト:自宅保管なら無料、倉庫委託なら数百円〜/月
スーパーデリバリー・商品数230万点を誇る
・商品の75%は1点から購入できる
・海外業者の品質のばらつきがある
・入会するには審査に通る必要がある
送料:送料は各出展企業が個別に設定
保管コスト:自宅保管なら無料、倉庫委託なら数百円〜/月
orosy・返品保証付きの会員制卸売プラットフォーム
・送料が実質無料で、支払期限が最大90日まで設定可能
・商品の種類、数が限定的
・信用性、信頼の見極めが必要
送料:送料は各出展企業が個別に設定
保管コスト:自宅保管なら無料、倉庫委託なら数百円〜/月
海外サイトTopSeller(トップセラー)・在庫リスクなしのドロップシッピング専門サイト
・過去の取引実績・レビューに透明性がある
・やや割高価格を提示しているケースもある
・レビュー上位者を優遇していることがある
送料:1出荷につき690円(税抜)​​
保管コスト:自宅保管なら無料、倉庫委託なら数百円〜/月
AliExpress(アリエクスプレス)・個人向け中国直販の格安ECサイト
・少量でも買える
・納期が長い(2〜4週間)
・不良品リスクあり
送料:商品や配送方法によって変化
保管コスト:自宅保管なら無料、倉庫委託なら数百円〜/月
Alibaba.com(アリババ)・大量発注向きのB2B取引プラットフォーム
・安い商品を大量に仕入れられる
・納期・配送の遅延の可能性あり
・通関・税関のトラブルのリスクあり
送料:商品や配送方法によって変化
保管コスト:自宅保管なら無料、倉庫委託なら数百円〜/月

仕入れ時の参考にしてみてください。

1. Amazon

出典:Amazon

Amazonは日本の中小企業が販売した商品数が2020年12月31日時点で5億点以上を誇る、最大規模のECモールです。商品数が膨大であるため、メルカリ物販においても利用している人の割合が最も多い仕入れ先です。

Amazonの特徴は、月額600円(年額5,900円)のAmazonプライム会員に加入すると「当日お急ぎ便」を利用できることです。正午までに対象の商品を注文すれば、その日の午後9時までに配達されるので、スピーディーな仕入れが実現します。

また、期間限定で割引額が上がる「タイムセール」やプライム会員限定お買い得セールの「プライムデー」のタイミングを狙うのもポイントです。セールのタイミングを狙えば仕入れ値を抑えられ、利益アップにつながります。

出典:Amazon

Amazonは取扱商品数が多いこともあり、メルカリ物販をしている人なら一度は利用する可能性が高いECモールと言えるでしょう。

2. 楽天市場

出典:楽天市場

楽天市場は、株式会社楽天が運営するECモールです。流通金額は2023年6月時点で5.6兆円と、国内のECモールでトップを誇ります。

楽天市場の最大の特徴はポイント還元イベントです。定期的にポイント還元を受けられるキャンペーンが開催されるので、仕入れのタイミングを見計らえばお得に商品を入手できます。

複数のショップで商品を購入すると、ポイント獲得倍率が10倍になるお買い物マラソン楽天スーパーSALEなど、キャンペーンが目白押し。

出典:楽天市場

ポイント還元分は仕入れ金額と相殺できるので、キャンペーン開催期間を狙って商品を仕入れると手元に残る利益を増やせるでしょう。

3. Yahoo!ショッピング

出典:Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングはAmazonや楽天に次ぐ国内ECモールで、PayPayやLINEと連携するとより多くのポイント還元が受けられることが特徴です。PayPayやLINEをYahoo!ショッピングに紐づけるだけで、毎日5%分のポイント還元を受けられます

出典:Yahoo!ショッピング

他にも毎月5、15、25日に開催される「5のつく日」や29日に開催される「肉の日キャンペーン」などのキャンペーンを利用すれば、ポイント還元率がアップします。

出典:Yahoo!ショッピング

利用しないと損をするポイント還元イベントが随時開催されているので、Yahoo!ショッピングで商品を仕入れる際はチェックしておきましょう。

4. Qoo10

出典:Qoo10

Qoo10は、10代~30代の女性をメインターゲットとした、アジア発の大規模ECモールです。韓国コスメや海外トレンド商品など、日本国内で入手困難なアイテムを格安で仕入れられます。

また、送料無料商品が多いため、仕入れコストを抑えられるのも利点です。Qoo10で仕入れるのであれば、年4回開催される「メガ割」などの大規模セールは押さえておきましょう。通常価格から最大20%オフで商品が手に入ります。

とくに、最新トレンドに敏感で韓国コスメファッションアイテムを扱いたい人や、少額から始めたい初心者に向いています。

5. NETSEA(ネッシー)

出典:NETSEA(ネッシー)

NETSEA(ネッシー)は商品数230万点、卸問屋数4,700社を誇る国内最大級の卸サイトです。

入会費や月会費は必要ないため、物販を始めたばかりの人でも使いやすいことが強みのひとつです。また1点からでも仕入れられるため、運用資金が少なくても利用できます。

商品数が多いことに加えノーブランドの優良品が多数出品されていることから、ニッチな商品を見つけることが好きな人におすすめの卸サイトと言えるでしょう。

6. スーパーデリバリー

出典:スーパーデリバリー

スーパーデリバリーは、商品数160万点・登録企業数3,000社以上を誇る卸サイトです。

取扱い商品はファッションから生活雑貨、食品や電化製品など幅広いことが特徴です。入会金や会費は無料なのも嬉しいポイントと言えます。

また小ロットの仕入れも可能で、商品の75%は1点から購入できます。ただし、入会するためには審査に通る必要がある点を理解しておきましょう。

7. orosy

出典:orosy

orosyは、独自性の高い商品を実店舗やEC事業者が仕入れられる会員制の卸仕入れマーケットプレイスです。仕入れのメリットとして、送料が実質無料で、支払期限が最大90日まで設定できる点が挙げられます。

また初めて仕入れるブランドの売れ行きがよくない場合に限り、60日以内なら返品が可能なため、新商品の取扱いリスクを抑えられます。在庫リスクを抑えつつ新商材を扱いたい人には、おすすめの仕入れ先です。

8. TopSeller(トップセラー)

出典:TopSeller

TopSeller(トップセラー)は、約30万点の商品を取り扱うネットショップ専門の仕入れサイトです。商品の在庫管理や梱包・発送作業が一切不要で、注文が入ってから発注できるため在庫リスクがありません

また、5商品までなら永年無料で利用できる「おためしプラン」があり、初期費用なしで始められます。さらに、商品ごとの利益率や出荷日の目安・発注可能数が明確に表示されているため、販売計画が立てやすいのもTopSellerの特徴です。

在庫リスクを避けたい個人や副業初心者に向いています。

9. AliExpress(アリエクスプレス)

出典:AliExpress(アリエクスプレス)

AliExpress(アリエクスプレス)は、中国を拠点とする世界最大級のECモールで、製造業者から直接商品を仕入れられるプラットフォームです。大きな特徴として、中間業者を介さずに商品を格安で仕入れられる点が挙げられます。

AliExpressでは年間を通じて大規模なセールを開催しており、11月11日の「Singles’ Day」3月の「アニバーサリーセール」では、大型の割引が実施されます。

低コストで事業を始めたい人におすすめの仕入れ先です。

10. Alibaba.com(アリババ)

出典:Alibaba.com(アリババ)

Alibaba.com(アリババ)は、世界最大級の企業間取引に特化したオンラインマーケットプレイスです。カスタマイズ製品の発注自社ブランドの製品開発にも対応していることが、大きな特徴です。

また、商品に問題があったり出荷されていなかったりする場合は、返金保証制度が付いているため、安心して取引できます。

メルカリ物販で押さえておきたい実店舗の仕入れ先5選

メルカリ物販で押さえておきたい実店舗の仕入れ先5選として、以下を選びました。

種類仕入れ先メリットデメリットかかるコストの目安
実店舗コストコ・会員制倉庫型で海外商品が豊富な大型スーパー・会員制で年会費が必要(4,840円〜)
・仕入れ量が多く在庫リスクあり
保管コスト:在庫がかさばるため保管スペース必須(自宅なら無料、倉庫は数百円〜)
家電量販店・セール・型落ち品などは安く仕入れられる可能性がある
・店員に交渉すれば安く仕入れられることも
・新品価格が高く利益が出にくい
・転売禁止商品が多い
保管コスト:在庫がかさばるため保管スペース必須(自宅なら無料、倉庫は数百円〜)
リサイクルショップ・中古品を中心に幅広い物品を仕入れられる・動作不良リスクあり
・目利きが必要
・在庫が安定しない
保管コスト:自宅なら無料、倉庫は数百円〜
100円ショップ・初心者向き、リスクの少ない実店舗型仕入れ先・単品では利益が薄い
・競合が非常に多い
保管コスト:自宅なら無料、倉庫は数百円〜
ドラッグストア・ポイント活用で化粧品を格安仕入れ可能・賞味期限、消費期限に注意
・一部転売禁止品あり
保管コスト:自宅なら無料、倉庫は数百円〜

それぞれ参考にしてみてください。

1. コストコ

出典:コストコ

コストコは、商品の大量一括仕入れで低価格を実現する世界最大級の会員制倉庫型スーパーマーケットです。プライベートブランドの「KIRKLAND」をはじめ、海外製品や限定商品を仕入れることで高い利益率が期待できます。

2024年時点で日本国内に33店舗展開しており、在庫数が豊富で個数制限がない限り大量仕入れが可能です。

コストコで商品を仕入れるメリットとしては、年4回の大規模セール値札で値下げ商品が見極められることなどが挙げられます。さらに、メルマガ登録で最新の値下げ情報やクーポンを入手できるのも、コストコの特徴です。

大量仕入れが可能であることから、車で移動でき、かつまとめ買いができる資金力のある人に向いている仕入れ先と言えるでしょう。

2. 家電量販店

メルカリ物販の仕入れ先はネットだけではなく実店舗で探すという選択肢もあり、とくに家電量販店は新品を仕入れるのにおすすめです。

セール商品や型落ち製品などがあると、安く仕入れられる傾向にあります。また、商品や店舗によっては店員と価格交渉することで値下げができる可能性も。

ネットでの仕入れでは価格交渉などの選択肢はありませんが、家電量販店では店員とのやり取り次第でより安く商品が手に入るかもしれません。

店員と仲良くなっておき、価格交渉をしやすくするという方法を取れることも、家電量販店を利用するメリットと言えるでしょう。

3. リサイクルショップ

実店舗系のお店として、リサイクルショップは掘り出し物を見つけられる可能性があるのでおすすめです。

リサイクルショップは品揃えが多く、日用雑貨や家電はもちろんブランド物も手に入れられるので、メルカリ物販において理想的な仕入れ先と言えるでしょう。

なお、メルカリにおいて古物商許可証は事実上不要です。ただ、継続的に安定して利益が出せるようになれば、古物商許可証を取得したほうが安心感はあります

そのため、始めたばかりの頃は許可証なしで始めて、ある程度利益が取れるようになった段階で古物商許可証の取得を視野に入れていくことがおすすめです。

4. 100円ショップ

100円ショップは、店内の商品を原則として1点100円(税抜価格)で販売する小売店で、代表的な店舗としてダイソーセリアキャンドゥなどが挙げられます。商品の品質が安定しており、際立って悪いものが少ないため、安心して商品を仕入れられます。

また、実店舗で商品を直接確認できることも100円ショップの利点です。仕入れ価格が安いため在庫リスクが少なく、商品が売れなくても損失を最小限に抑えられます。

とくに、資金の少ない初心者やせどり未経験者におすすめできる仕入れ先です。

5. ドラッグストア

ドラッグストアは医薬品健康食品化粧品を中心に、日用品や雑貨などを扱う小売店です。多くのドラッグストアでは独自のポイントカードシステムを導入しており、店舗によっては楽天ポイントやdポイントとも併用できます。

ドラッグストアの強みとして、毎月特定の日に実施される割引や公式アプリでのクーポン配布・ポイント還元などがあります。とくに、商品知識があり、各チェーン店のポイントシステムやセール情報を上手く活用できる人に向いているでしょう。

ただしメルカリを含め、多くのプラットフォームでは医薬品の売買が禁止されているため、化粧品や日用品のジャンルに絞られる点には注意してください。

ドラッグストアせどりについては「【ドラッグストアせどり大全】仕入れのコツやおすすめ仕入れ先も徹底解説!」の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

【ドラッグストアせどり大全】仕入れのコツやおすすめ仕入れ先も徹底解説!

【季節別】メルカリ物販の狙い目ジャンルや仕入れ先

メルカリ物販で売れやすい商品は季節によって異なるため、仕入れ時期によって売れ行きは大きく変動します。そこで、狙い目ジャンルや仕入れ先を季節別にチョイスしました。

季節狙い目ジャンルおすすめ仕入れ先
・新生活用品
・文房具
・薄手アウター
・家電ショップ
・文房具店
・アウトレットモール
・傘
・レインコート
・除湿機
・ECモール
・家電ショップ
・秋服
・羽織もの
・ハロウィングッズ
・アウトレットモール
・雑貨店
・コート
・ダウン
・ストーブ
・アウトレットモール
・家電ショップ

季節ごとに売れる商品を仕入れれば一気に売れやすくなるため、把握しておきましょう。

メルカリ物販の仕入れで意識すべきポイント

最後にメルカリ物販で商品を仕入れるうえで、意識すべきポイントを3つ紹介します。

  1. 利益をとれる価格で仕入れる
  2. 商品を仕入れすぎないようにする
  3. 限定品や廃盤商品を狙う

ぜひ、仕入れの際に意識してみてください。

1. 利益をとれる価格で仕入れる

商品を仕入れる際は、事前に仕入れ値と販売価格を比較し利益が残るのかを吟味するようにしましょう。

新品の商品を取り扱う場合、利益率は10~20%といわれています。利益率とは売上高に対する利益の割合を示した数値で、たとえば売上高が1,000円で利益が150円なら、利益率は15%と算出できます。

利益率の計算例

利益率が5%を下回るなど、あまりにも低くなりそうな商品ははじめから仕入れないようにするという判断基準が必要です。

【学生必見】メルカリで高く売れるもの10選!商品を売るためのコツも解説」もチェックして、どのような商品が売れるのか把握しましょう。

【学生必見】メルカリで高く売れるもの10選!商品を売るためのコツも解説

2. 商品を仕入れすぎないようにする

利益商品を見つけたからといって、大量に商品を仕入れてはいけません。一度に大量に購入してしまうと、他の商品を仕入れるために使う資金が不足する可能性があるからです。

仮に利益を高く取れそうな商品を見つけたとしても「その商品が売りさばけるのか」という視点で慎重に検討する必要があります。売れない在庫を抱えるのは、物販においてはリスクでしかありません。

売れる確証がない場合は、まず少量だけ仕入れてきちんと利益が出るのか確認してから、大量仕入れを行うようにしましょう。

3. 廃盤商品を狙う

メーカーの生産が終了している廃盤商品は利益率が大きくなる傾向あります。「もう手に入らない商品なら多少高くても手に入れたい」と考えるユーザーが一定数存在するからです。

メルカリで「廃盤商品」と検索すると、比較的高めの販売価格で出品されている傾向があります。

出典:メルカリ

ただし、廃盤商品だからといって確実に売れるとは限りません。過去に売れた商品であることを確認したうえで廃盤商品を取り扱えば、効率よく利益を上げられるでしょう。

メルカリ物販の仕入れ先に関するよくある質問

メルカリ物販の仕入れ先に関するよくある質問として、以下をご紹介します。

  • メルカリで仕入れ先を聞かれたらどうすれば良い?
  • メルカリ物販は儲からないって本当?

どのような部分で悩みやすいのか、チェックしてみましょう。

Q. メルカリで仕入れ先を聞かれたらどうすれば良い?

メルカリで商品を販売していると、購入者や他の出品者から「どこで仕入れていますか?」と質問を受けることがあります。しかし、仕入れ先を教える義務は一切ありません。

購入者が品質に不安を感じて聞く場合もあるでしょうが、多くは同業者がリサーチ目的で質問してくるケースです。仕入れ先を公開すると、ライバルが増えて価格競争に巻き込まれるなど、利益を圧迫するリスクが高まります。

仮に正直に答えたとしても、そのユーザーが商品を購入する可能性はかなり低いでしょう。そのため、丁寧に「お答えできません」と伝えて問題ありません。場合によっては、質問を削除するか返答をスルーしましょう。

Q. メルカリ物販は儲からないって本当?

「メルカリ物販は儲からない」と耳にすることがあるかもしれませんが、それは必ずしも正しいとは言えません。確かに参入者が多く、商品が埋もれやすい環境ではあるため、儲からない人が一定数いるのは事実です。

しかし、4,000人を指導してきて気づいたのは、利益を出せない多くの人はリサーチと戦略の練り上げが足りていません。

需要のある商品を見極め、仕入れコストを抑える工夫をすれば、十分に収益化できます。実際に、9ヶ月で月収30万円を超えた例もあります。

当社が提供している有料講座より

誰でも始めやすいプラットフォームだからこそ、地道な努力と分析力が利益に直結します。今からでも、適切なノウハウを身につければメルカリ物販で稼ぐことは十分に可能です。

他にも、66歳物販初心者で開始3ヶ月で12万円、アパレル物販で初月から30万円を超えている人もいるため、正しい知識と行動力があれば、今からメルカリ物販を始めても稼げると言えるでしょう。

メルカリ物販で稼いだ人のエピソードについては「子持ちアラフィフでも初月28万稼げた『メルカリ物販』」の記事をご覧ください。

子持ちアラフィフでも初月28万稼げた『メルカリ物販』

メルカリ物販は仕入れが命!仕入れ値を抑えて利益を高めよう

メルカリ物販において、どのお店から仕入れるかは利益を左右する重要な要素ですとくに「安定した仕入れができるか」「自分が取り扱っているジャンルの商品があるか」はチェックすべき項目です。

本記事で紹介したAmazonや楽天市場などの仕入れ先は、規模が大きく取扱商品数も多いため、安定した仕入れを実現できる可能性を上げられます

少しでも多くの利益を獲得できるように、仕入れ先の特徴について理解しておきましょう。

メルカリ物販に取り組んでいる方に向けて、物販ONE®代表のかずがLINEでお役立ち情報を発信しています。メルカリ物販で利益を上げたい方は、ぜひ登録してみてください!

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木村ゆうこ
木村ゆうこ

物販ONE講師の木村ゆうこです!

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