無在庫販売は儲からない?やり方と仕入先・自動化する方法を解説

無在庫販売は儲からない?やり方と仕入先・自動化する方法を解説

「無在庫販売は儲からない?」
「初心者向けの始め方は?」

無在庫販売は、正しいやり方で取り組めば十分に儲かるビジネスです。在庫を抱える必要がないため、初期費用を抑えながら利益を狙える点が大きな魅力といえます。

また、ECサイトやフリマアプリなどのプラットフォームを活用すれば、多くの商品を効率的に出品でき、転売ビジネスとしても始めやすい特徴があります。

実際に、信頼できる仕入れ先を確保し、適切な商品選定を行っている販売者の中には、発送業務の自動化や顧客対応の効率化によって安定した利益を得ているケースも少なくありません。

そこで本記事では、無在庫販売が儲かる理由や具体的なやり方をはじめ、おすすめの仕入れ先、注意すべきリスク、さらには出品から発送までを自動化する方法まで詳しく解説します。

無在庫販売で安定した利益を目指したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

本記事でわかること
  • 無在庫販売に向いている商品ジャンル
  • 無在庫販売のメリット・デメリット
  • 無在庫販売におすすめのプラットフォーム
記事の執筆者・かず(森谷和正)のプロフィール画像|物販スクール『物販ONE』主宰、年商12億円の実績を持つ物販の専門家
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無在庫販売とは「仕入れ費用をかけずに在庫や余剰品を販売すること」

無在庫販売とは、商品を事前に仕入れて在庫として保有せず、注文が入った後に仕入れ先から商品を調達して販売するビジネスモデルです。

通常の物販や転売では、あらかじめ商品を購入して在庫を確保する必要があります。

しかし、無在庫販売では商品が売れてから仕入れを行うため、仕入れ費用や在庫管理コストを抑えられます。

近年では、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、メルカリなどのプラットフォームを活用して無在庫販売を始める人が増えています。

初期投資が少なく、幅広い商品を出品できる点が魅力ですが、在庫切れや発送遅延などのリスクもあるため、適切な運営が重要です。

無在庫販売と従来の有在庫販売の違い

無在庫販売と有在庫販売には、仕組みや必要な資金、リスクなどに大きな違いがあります。

項目無在庫販売有在庫販売
在庫の保有持たない持つ
仕入れのタイミング注文後に仕入れる販売前に仕入れる
初期費用少ない多い
在庫リスク低い高い
利益率比較的低めになりやすい高利益を狙いやすい
出品できる商品数多い仕入れ資金に左右される
在庫管理基本的に不要必要
発送方法仕入れ先から直送するケースが多い自社で発送するケースが多い
向いている人少ない資金で始めたい人本格的な物販ビジネスを行いたい人

無在庫販売は、在庫を抱えないため資金面の負担が少なく、副業や初心者でも始めやすい点が特徴です。

一方で、仕入れ先の在庫状況に左右されやすく、商品が売れてから在庫切れが発覚するケースもあります。

対して有在庫販売は、仕入れ資金や保管スペースが必要になるものの、在庫を確保しているため安定した発送が可能で、顧客満足度の向上につながりやすいというメリットがあります。

どちらの販売方法にもメリット・デメリットがあるため、自身の資金力やビジネスの目的に合わせて選びましょう。

無在庫販売に向いている商品ジャンル

無在庫販売では、どの商品でも利益を出せるわけではありません。在庫切れや価格変動のリスクが少なく、安定して仕入れられる商品を選ぶことが成功のポイントです。

特に以下のようなジャンルは、無在庫販売との相性が良いとされています。

  • アパレル・ファッション用品
  • スマホ・PC周辺機器ホビー
  • コレクター商品
  • 雑貨ペット用品スポーツ
  • アウトドア用品
  • 海外輸入商品
  • コスメ用品
  • ベビー・キッズ用品
  • カー用品・バイク用品
  • 日用品
  • 生活雑貨DIY・工具用品

一方で、生鮮食品や賞味期限の短い商品、大型家電などは品質管理や発送トラブルのリスクが高いため、無在庫販売にはあまり向いていません。

まずは需要が安定しており、信頼できる仕入れ先を確保しやすいジャンルから始めるのがおすすめです。

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無在庫販売のメリット3つ

無在庫販売のメリット3つ

無在庫販売のメリット3つは以下のとおりです。

  1. 低資金で始められる
  2. 在庫を抱えるリスクがない
  3. 在庫管理や保管スペースがいらない

順番に解説します。

1. 低資金で始められる

無在庫販売は商品を仕入れる前に販売できるため、初期投資が抑えられます 通常、物販では商品を大量に仕入れる必要があり、多額の資金が必要です。

しかし、無在庫販売では注文が入ってから仕入れるので、手元に大きな資金を準備する必要がありません。 そのため、低資金でビジネスを始められ、リスクを最小限に抑えられます。

また、クレジットカードで決済すれば、現金を一切使うことなく仕入れられます。 資金面での障壁が低いため、副業としての無在庫販売は初心者でも比較的始めやすい方法と言えます。

2. 在庫を抱えるリスクがない

無在庫販売の最大のメリットは、在庫を持たずに済むことです。

通常の物販では、売れ残った在庫を抱えてしまうリスクがあります。売れ残った在庫は保管場所を確保したり、処分するために値下げしたりなどの手間がかかってしまいます。

しかし、無在庫販売では注文が入ってから仕入れるため、売れ残りによる過剰在庫のリスクがありません

在庫リスクがないことで仕入れ資金が最小限で済み、保管場所を確保する必要もないので、せどり初心者でも安心して始められるでしょう。

3. 在庫管理や保管スペースがいらない

無在庫販売では商品を実際に保管する必要がないため、在庫管理の手間や保管スペースを確保せずに始められます

通常の物販では、商品の入れ替えや状態管理など、在庫管理にお金や時間をかける必要があります。

また、商品を保管するための倉庫スペースを確保する必要があり、多額のコストを要することもあるくらいです。

しかし、無在庫販売なら在庫管理の手間やコストをかける必要がありません。

注文が入ってから仕入れ、すぐに発送できるので、スムーズな運営が可能です。

無在庫販売であれば在庫管理や保管場所の確保が不要なため、運用がシンプルになり、効率的に稼げるようになるでしょう。

無在庫販売のデメリット4つ

無在庫販売のデメリット4つは以下です。

  1. 禁止されているプラットフォームが多い
  2. 大量仕入れができないのであまり儲からない
  3. クレームでアカウント停止することがある
  4. Amazonでフルフィルメントが利用できない

順番に解説します。

1. 禁止されているプラットフォームが多い

無在庫販売はすべてのECサイトやフリマアプリで認められているわけではありません。

プラットフォームによっては、出品時点で商品の在庫を確保していることを利用規約で定めている場合があります。

規約に違反した状態で無在庫販売を行うと、商品の削除や出品停止だけでなく、アカウント停止などのペナルティを受ける可能性があります。

特に大手プラットフォームでは顧客満足度を重視しているため、在庫切れや発送遅延が頻発すると厳しく対処される傾向があります。

そのため、無在庫販売を始める際は、利用するプラットフォームの規約を事前に確認し、ルールの範囲内で運営するように心がけましょう。

2. 大量仕入れができないのであまり儲からない

無在庫販売は商品が売れてから仕入れを行うため、一般的な有在庫販売のように大量仕入れによる仕入れ単価の引き下げができません。

その結果、1商品あたりの利益率が低くなりやすい傾向があります。

また、同じ商品を扱うライバルが多い場合は価格競争が発生しやすく、さらに利益が圧迫されることもあります。

特に国内ECサイトで人気商品を販売する場合は、価格差だけで大きな利益を得るのが難しいケースも少なくありません。

無在庫販売で収益を伸ばすためには、利益率の高い商品を選定したり、競合の少ないニッチな市場を狙ったりするなど、商品選びや販売戦略を工夫する必要があります。

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3.クレームでアカウント停止することがある

無在庫販売では、商品が売れてから仕入れを行うため、在庫切れや発送遅延が発生しやすいという特徴があります。

その結果、「注文した商品が届かない」「発送予定日を過ぎても発送されない」といった顧客からのクレームにつながるケースも少なくありません。

クレームが増えると、プラットフォーム側から運営状況を問題視される可能性があります。特にキャンセル率や発送遅延率が高い状態が続くと、出品制限やアカウント停止などのペナルティを受けることもあります。

無在庫販売を継続するためには、在庫状況をリアルタイムで確認できる仕入れ先を選び、迅速な顧客対応を行うことが重要です。

4. Amazonでフルフィルメントが利用できない

Amazonには、商品の保管から梱包、発送、カスタマーサービスまでを代行してくれる「FBA(フルフィルメント by Amazon)」というサービスがあります。

しかし、無在庫販売では事前に商品を保有していないため、基本的にFBAを利用できません。

FBAを利用できない場合、商品の仕入れや発送管理を自分で行う必要があり、運営の手間が増える可能性があります。

また、Amazonプライム対象商品として販売できないケースもあるため、販売機会の面で不利になることがあります。

そのため、Amazonで無在庫販売を行う場合は、発送体制が整った仕入れ先を確保し、配送品質を維持できる仕組みを構築することが重要です。

無在庫販売で儲けるコツ

無在庫販売で儲けるには、仕入れや出品、顧客対応を効率化しながら、利益を出しやすい商品を選ぶことが大事です。

ただ商品を出品するだけでは価格競争に巻き込まれやすく、思うように利益が残らない可能性があります。

特に、在庫切れや発送遅延を防ぐためには、仕入れ先の管理や商品情報の更新を正確に行う必要があります。

ここでは、無在庫販売で儲けるために押さえておきたいコツを解説します。

自動化できるツールを活用する

無在庫販売で利益を伸ばすためには、作業の効率化が欠かせません。商品数が増えるほど、出品作業や価格調整、在庫確認、受注管理などに多くの時間がかかるためです。

そこで活用したいのが、無在庫販売向けの自動化ツールです。

ツールを導入することで、商品の一括出品や在庫・価格の自動更新、受注情報の管理などを効率化できます。

手作業によるミスを減らせるだけでなく、在庫切れによるトラブルの防止にもつながります。

また、作業時間を削減できるため、商品リサーチや販売戦略の立案など、利益につながる業務に集中しやすくなります。

無在庫販売のネットショップのやり方を真似る

無在庫販売で成功するためには、すでに実績のあるネットショップを参考にすることも効果的です。

利益を上げているショップには、商品選定や商品ページの作り方、価格設定などに共通する特徴があります。

例えば、どのような商品を扱っているのか、どのようなキーワードで集客しているのか、商品説明をどのように作成しているのかを分析することで、自身のショップ運営に活かせます。

ただし、商品説明や画像をそのままコピーするのは避けましょう。参考にしながらも独自性を加え、自分のショップに合った販売方法を構築することが大切です。

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海外向けの商品も検討する

無在庫販売で利益を拡大したい場合は、国内市場だけでなく海外市場にも目を向けることが重要です。

海外では日本製品の人気が高く、国内ではそれほど高値で売れない商品でも、海外の顧客向けであれば高い利益率を確保できる場合があります。

海外向け販売には以下のようなメリットがあります。

  • 国内より高価格で販売できる商品がある
  • ライバルが少ない市場を狙いやすい
  • 販売できる顧客層が大幅に広がる
  • アニメグッズやゲーム関連商品など日本独自の商品が人気
  • 円安時は利益を確保しやすい

例えば、フィギュアやキャラクターグッズ、カメラ用品、腕時計などは海外で需要が高い商品ジャンルとして知られています。

国内市場だけで販売するよりも販路が広がるため、売上アップにつながる可能性があります。

商品情報を詳しく記載する

無在庫販売では、顧客が実際の商品を確認できないため、商品情報の充実度が購入率を左右します。

商品説明が不十分だと購入をためらわれるだけでなく、商品到着後のクレームや返品の原因にもなります。

商品ページにはサイズやカラー、素材、機能、使用方法などをできるだけ詳しく記載しましょう。

また、商品の特徴やメリットだけでなく、注意点についても明記することで顧客との認識のズレを防げます。

さらに、高品質な商品画像を掲載したり、検索されやすいキーワードを商品タイトルや説明文に含めたりすることで、集客力の向上も期待できます。

無在庫販売のやり方【初心者向け】

無在庫販売は、商品を事前に仕入れずに販売できるため、初心者でも比較的始めやすいビジネスモデルです。

しかし、やみくもに出品するだけでは利益を出すことは難しく、適切な手順に沿って進めることが成功の秘訣です。

無在庫販売の基本的な流れは以下のとおりです。

  1. プラットフォーム・サービスを選定する
  2. 信頼できる仕入れ先から購入する
  3. 商品リサーチと出品
  4. 商品発送

ここからは、初心者でも実践しやすい無在庫販売のやり方を順番に解説します。

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1.プラットフォーム・サービスを選定する

無在庫販売を始める際は、まず販売するプラットフォームやサービスを選定しましょう。

利用するプラットフォームによって手数料や利用規約、集客力が異なるため、自分の販売スタイルに合ったものを選ぶことが重要です。

例えば、AmazonやYahoo!ショッピング、自社ECサイトなどは多くのユーザーに商品を販売できる一方で、出品ルールや運営方針が異なります。

中には無在庫販売を制限しているプラットフォームもあるため、事前に規約を確認しておく必要があります。

また、初心者の場合は集客力の高いサービスを利用することで、比較的早い段階で販売実績を作りやすくなります。販売手数料や運営コストも比較しながら、自身のビジネスに適したプラットフォームを選びましょう。

2.信頼できる仕入れ先から購入する

無在庫販売では、仕入れ先の品質が売上や顧客満足度に大きく影響します。

そのため、価格の安さだけで判断するのではなく、在庫管理や発送対応が安定している仕入れ先を選ぶことが重要です。

信頼できる仕入れ先であれば、在庫切れや発送遅延のリスクを減らせるため、顧客からのクレーム防止にもつながります。

また、商品の品質が安定しているため、リピート購入や高評価レビューの獲得も期待できます。

仕入れ先を選ぶ際は、商品の供給状況や発送スピード、サポート体制などを確認し、継続的に取引できるかを見極めましょう。

3.商品リサーチと出品

プラットフォームと仕入れ先を決めたら、次は販売する商品のリサーチを行います。

無在庫販売では、需要が高く利益を確保しやすい商品を見つけることが成功のポイントです。

商品リサーチでは、売れ筋ランキングや検索ボリューム、競合商品の価格などを確認しながら、需要と利益率のバランスが良い商品を選びましょう。

また、競合が多すぎる商品は価格競争に巻き込まれやすいため、ニッチな商品を狙うのも有効です

出品時には、商品名や説明文、画像を充実させることが重要です。商品の特徴やメリットを分かりやすく記載することで、購入率の向上や顧客満足度の向上につながります。

4.商品発送

商品が売れたら、仕入れ先に発注して顧客へ発送します。無在庫販売では、注文後に仕入れを行うため、できるだけ迅速に対応することが大切です。

発送が遅れると顧客満足度が低下し、低評価やクレームにつながる可能性があります。

そのため、発送スピードが安定している仕入れ先を選ぶのがおすすめです。

また、発送後は追跡番号を共有したり、配送状況を適宜確認したりすることで、顧客に安心感を与えられます。丁寧な発送対応を心掛けることで、リピート購入や高評価レビューの獲得にもつながるでしょう。

無在庫販売におすすめのプラットフォーム3選【国内・海外】

無在庫販売では利用できるプラットフォームが限られます。そのため、どこで販売すればいいのかわからない人は多いでしょう。

無在庫販売におすすめのプラットフォームを3つ、紹介します。

  1. eBay
  2. BUYMA
  3. BASE

それぞれ特徴があるので、ひとつずつ見ていきましょう。

1. eBay

eBayは世界190ヶ国に対応している世界最大級のオークションサイトで、無在庫販売にも対応しているプラットフォームです。eBayでは、メーカーや卸業者から発送するドロップショッピングが認められています。

eBayは世界中にユーザーがいて、商品提供できる市場が大きいことが特徴です。海外市場では日本製品の人気がとくに高く、以下のような商品がよく売れていきます。

eBayでよく売れるもの
  • カメラ
  • 楽器
  • ゲーム など

売れ筋の商品は「TERAPEAK」などのツールを使ってリサーチします。また、無在庫販売で問題になりやすい在庫管理に関するツールも、eBayでは豊富に揃っています。

一定のノウハウやツールがあり、再現性高く無在庫販売を始められるため、eBayはおすすめのプラットフォームと言えるでしょう。

eBayで無在庫物販に取り組む手順については「ebayで無在庫販売はできる!5つの手順とメリット・注意点を紹介」の記事を参考にしてみてください。

ebayで無在庫販売はできる!5つの手順とメリット・注意点を紹介

2. BUYMA

BUYMAも無在庫販売におすすめのプラットフォームです。BUYMAは公式に無在庫販売が認められており、販売者側が優遇された制度になっています。

BUYMAで売れる可能性が高い商品は、CHANELやGUCCIなどのハイブランド品です。海外製造の物と比較して、日本国内で販売されている商品は品質が高く、海外ユーザーから人気が高いです。そのため、日本での販売価格よりも高く売れます。

また、無在庫販売が公式に認められているため、販売キャンセルや遅延などによるペナルティが少ないことも特徴です。BUYMAは公式に無在庫販売が認められているため、おすすめのプラットフォームと言えます。

BUYMAで無在庫物販に取り組む手順については「BUYMAの仕入れ方法とは!おすすめの仕入れ先や禁止されている買い付け先も紹介」の記事を参考にしてみてください。

BUYMAの転売で使える仕入れ方法とは!おすすめの仕入れ先やメリットも紹介

3.BASE

特定のプラットフォームにこだわるのではなく、自分でネットショップを開業できるBASEを利用する方法もあります。BASEでは無在庫販売に対応しており、タオバオやアリエクスプレスなどの中国ECサイトから輸入して、国内販売する手法で運用します。

発送梱包の手間や初期費用が少ないため、必要最小限の金額で物販を始められる方法としておすすめです。

ただし、BASEは自分でネットショップを開く形態である都合上、集客から行わなければならない点は要注意です。実際に集客が安定するまではかなり時間がかかるため、資金的な持久力がある人でないと継続するのは難しいでしょう。

無在庫販売に取り組むうえで注意すべきこと

無在庫販売は在庫を抱える必要がなく低資金で始められるなどのメリットがあるものの、取り組み方を間違えると利益を上げられません。無在庫販売を成功させるには、以下の3点に注意が必要です。

  1. プラットフォームの規約を守る
  2. 発送日に余裕を持たせる
  3. 不良品や偽物の恐れがある商品を見極める

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. プラットフォームの規約を守る

無在庫販売を実施する際は、各プラットフォームの規約を守ることが不可欠です。

BUYMAは、無在庫販売が公式に認められている数少ないプラットフォームですが、他ECサイトからの直接発送や配送代行サービスの利用は禁止されています。

一方で、メルカリやラクマ・ヤフオク・PayPayフリマなどの主要プラットフォームでは、商品が手元にない状態での出品が明確に禁止されています。

いずれのプラットフォームにおいても規約違反が発覚した場合、アカウントの停止・削除などの厳しいペナルティが科される恐れがあるので要注意です。そのため、各プラットフォームのルールを遵守した運営が求められます。

メルカリの無在庫転売に関するルールについては「メルカリで無在庫転売は禁止!バレる5つの原因とペナルティを解説」の記事で詳細を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

メルカリで無在庫転売は禁止!バレる5つの原因とペナルティを解説

2. 発送日に余裕を持たせる

無在庫販売では、商品の発送遅延が最も大きな課題です。

発送が遅れるリスクを軽減するためには、適切な納期設定が不可欠です。海外発送の場合は、地域によって2〜3週間程度の余裕を持った発送日を設定するのがおすすめです。

国内取引でも仕入れ先からの配送時間や検品作業を考慮し、7〜14日程度の納期を設定するのが望ましいでしょう。

3. 不良品や偽物の恐れがある商品を見極める

無在庫販売において、商品の真贋や状態を見極めることは極めて重要です。

とくに、商品の仕入れ価格は重要な判断材料となり、市場価格より極端に安い商品は偽物の確率が高いと推測できるでしょう。

商品選定の際は、販売元の信頼性を慎重に確認する必要があります。運営歴の長さや顧客評価返品交換への対応姿勢などを厳しい目でチェックしましょう。とくに、運営会社の所在地や連絡先が不明確な場合は要注意です。

顧客とのトラブルを防ぎ、ビジネスの信頼性を維持するためにも、商品の真贋を見極める目を養うことが求められます。

かず
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無在庫販売では商品を直接確認できないため、信頼できる仕入れ先を厳選しましょう!

無在庫販売でよく使われる仕入れ先については「BUYMAの仕入れ方法とは!おすすめの仕入れ先や禁止されている買い付け先も紹介」の記事で詳しく解説しています。BUYMAの利用者向けの記事となっていますが、他プラットフォームで出品する人にとっても参考になるでしょう。

BUYMAの転売で使える仕入れ方法とは!おすすめの仕入れ先やメリットも紹介

無在庫販売に関する質問集

無在庫販売は、初期費用を抑えて始められることから人気のあるビジネスモデルですが、「本当に儲かるのか」「違法ではないのか」「初心者でも始められるのか」など、さまざまな疑問を持つ方も少なくありません。

ここでは、無在庫販売を始める前によく寄せられる質問とその回答をまとめました。疑問や不安を解消しながら、無在庫販売への理解を深めていきましょう。

無在庫販売は法律で禁止されていますか?

無在庫販売そのものは、日本の法律で禁止されているわけではありません。そのため、適切な方法で運営している限り、無在庫販売を行うこと自体は違法ではありません。

ただし、商品を販売したにもかかわらず発送する意思がない場合や、仕入れの見込みがない商品を出品して代金だけを受け取る行為は、詐欺などの法律違反に該当する可能性があります。

また、ブランド品の偽物を販売したり、著作権や商標権を侵害したりする行為も当然ながら違法です。

さらに、法律上は問題がなくても、Amazonやメルカリなどのプラットフォームでは無在庫販売を制限または禁止している場合があります。

無在庫販売を行う際は、法律だけでなくプラットフォームの利用規約も遵守し、顧客に迷惑をかけない運営を心掛けましょう。

無在庫販売は副業に向いていますか?

無在庫販売は、少ない資金で始められるため副業に向いているビジネスモデルといえます。

通常の物販のように商品を大量に仕入れる必要がなく、在庫を保管するスペースも不要なため、本業の合間でも取り組みやすいのが特徴です。

また、パソコンやスマートフォンがあれば作業できるため、自宅はもちろん外出先でも運営できます。商品リサーチや出品作業、顧客対応などもスキマ時間を活用して進められるでしょう。

ただし、無在庫販売は完全な放置で稼げるわけではありません。注文が入った際の仕入れ対応や発送確認、顧客からの問い合わせ対応などが必要になるため、継続的に作業時間を確保することが大切です。

無在庫販売で爆死するのはなぜですか?

無在庫販売で失敗する主な原因は、商品リサーチ不足と運営管理の甘さにあります。需要が少ない商品を出品したり、利益率の低い商品ばかり扱ったりすると、十分な利益を確保できません。

また、在庫状況を確認せずに出品を続けると、商品が売れた後に在庫切れが発覚し、キャンセル対応が必要になることもあります。

こうしたトラブルが増えると、顧客からのクレームや低評価につながり、アカウント停止のリスクも高まります。

無在庫販売で安定して利益を出すためには、継続的な商品リサーチと適切な在庫管理、顧客対応を徹底することが重要です。

無在庫販売が稼げないと言われる理由を理解しておこう

無在庫販売は購入者とのトラブルに巻き込まれたり、対応しているプラットフォームが少なかったりするため、稼げないと言われます。また、無在庫販売で儲かる商品はライバルが多くなりやすいので利益率が下がり、稼ぎにくくなる傾向もあります。

無在庫物販で稼ぐには、販路の選定や購入者との綿密なコミュニケーションが重要です。比較的少ない初期費用で始められるうえに在庫の保管場所を確保する必要もないことから、初心者にとっても始めやすい手法です。無在庫販売に対応しているプラットフォームを適切に選び、始めてみてはいかがでしょうか。

なお、物販ビジネスに取り組んでいる人に向けて、物販ONE®代表のかずがLINEでお役立ち情報を発信しています。物販以外のビジネスに役立つマインドセットについても発信しているので、ぜひご登録ください!

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