【個人利用可】せどりで使える激安卸問屋10選!仕入れ先の選び方や注意点も紹介

「せどりを始めたいけど、仕入れ先が見つからない…」
卸問屋なら安く仕入れられるって聞いたけど、どこを利用したらいい?」
「個人でも利用できる卸問屋を教えてほしい!」

せどりで利益を上げるには、安価な仕入れ先の確保が欠かせません。しかし、個人でせどりビジネスに取り組んでいる人にとって、どの卸問屋を利用すべきか判断するのは難しいでしょう。

本記事では、1,500名を超える物販スクールを運営する物販ONE🄬代表のかずが、個人でも利用できるおすすめの激安卸問屋を紹介します。

本記事でわかること
  • 個人向けのおすすめ激安卸問屋10選
  • 激安卸問屋の選び方のポイント
  • 激安卸問屋を利用する際の注意点

自分のせどりスタイルに合った卸問屋を見つけられば、せどりでの利益アップが期待できるはずです。せどりで稼ぎたい人は、本記事を参考にぜひ卸問屋の活用を検討してみましょう!

物販ONE🄬代表のかずはせどりに取り組んでいる人に向けて、PDFデータを無料でプレゼントしています。興味のある人は、ぜひお受け取りください!

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個人が使える激安卸問屋10選【会員登録無料有】

はじめに、せどりで活用できる卸問屋サービスを10個紹介します。

  1. NETSEA
  2. スーパーデリバリー
  3. 卸問屋.COM
  4. 卸の達人
  5. ザッカネット
  6. グッズステーション
  7. 問屋国分ネット卸
  8. トップセラー
  9. 卸売.COM
  10. エキセントリックコマース

仕入れに卸問屋を活用したことがない人は、ぜひ参考にしてみてください。

1. NETSEA

出典:NETSEA

NETSEAは、50万社以上のバイヤー数を誇る日本最大級のネット卸売サイトです。アパレルや日用雑貨、家電など幅広いジャンルを取り扱っています。

会員登録は無料で、開業準備中の個人事業主も登録できます。ただし、個人利用の場合は登録できないので、登録手続きの際は「法人」または「個人事業主」のいずれかの肩書きを選択しましょう。

なお、バイヤー登録を済ませていないとNETSEA内で公開されている商品や価格などの情報を閲覧できません。登録するだけなら費用は発生しないので、相場をリサーチする目的だけでも利用する価値はあるでしょう。

2. スーパーデリバリー

出典:スーパーデリバリー

スーパーデリバリーは、商品数160万点以上を取り扱っている比較的有名な卸問屋仕入れサイトです。食品や家具、アパレル用品など多種多様なジャンルの商品を仕入れられます。

入会金や会費は無料で、入会すると「送料無料クーポン」や「3,000円クーポン」を受け取れます。1点から商品を仕入れられるため、せどりを始めたばかりの出品者でも使いやすいサイトです。

会員登録には、開業届とネットショップのURLが必要です。自分のネットショップでなくても、AmazonのショップURLで問題ありません。

3. 卸問屋.COM

出典:卸問屋.COM

卸問屋.COMは、業界最安値を目指すネット卸売サイトです。家電や雑貨・小物、ファッション用品など、幅広いジャンルの商品を取り扱っています。

入会金や年会費はかからないので、初心者でも使いやすいでしょう。1回の注文金額が10,000円を超えた場合は送料や代引き手数料が無料になるので、まとめて注文するとお得です。

4. 卸の達人

出典:卸の達人

卸の達人は、健康や美容・ダイエット商品を取り扱っている卸問屋です。会員登録料や月会費は無料であるため、気軽に利用できます。メディアに掲載された話題の商品を仕入れられるのも魅力的なポイントです。

また無在庫販売に対応しているので、在庫を抱えるリスクなく商品を取り扱えます

5. ザッカネット

出典:ザッカネット

ザッカネットは、インテリアや生活雑貨、ファッションアイテムなどが強みの卸問屋です。会員登録は無料であるため、これからせどりにチャレンジする人でも始めやすいでしょう。

また、探している商品について一斉に問い合わせができる「バイヤーニーズ掲示板」が非常に便利です。匿名で欲しい商品の情報を呼びかけ、サプライヤーからオファーが届いたら商談を進められます。

卸問屋と直接やり取りして商品を仕入れるルートもあるため、手数料を引かれません。その分、お得に商品を仕入れられるというメリットを受けられるでしょう。

6. グッズステーション

出典:グッズステーション

グッズステーションは、取引者数6,000社を突破した老舗卸売サービスです。登録料や月会費が無料であることに加え、新規登録者には5,000円分のクーポンが付いてきます。

また、Amazonで売れている商品の情報を会員限定で共有してもらえるので、仕入れ商品の選定に役立ちます。さらにFBA倉庫直送サービスも提供しており、Amazonせどりに取り組んでいる人との相性がいいことも見逃せません。

7. 問屋国分ネット卸

出典:問屋国分ネット卸

問屋国分ネット卸は、食品・雑貨・日用品などを中心に16,000アイテム以上を取り揃えている卸売サイトです。

入会費・年会費無料で、小ロットからの仕入れも可能であるため、参入障壁が低いのが魅力と言えます。また、10,000点以上のアイテムを在庫なしで販売できるため、不良在庫を抱えるリスクを避けられます。

無在庫販売とも相性がいい卸問屋のため、ぜひ押さえておきましょう。

8. トップセラー

出典:トップセラー

トップセラーは、無在庫販売に特化した仕入れサイトです。30万点以上の商品を取り扱っているため、ユーザーの幅広いニーズを網羅できます。

初期資金や在庫管理の手間がないのが大きなメリットです。料金プランは「セレクトコース」「全商品コース」があり、いずれも商品点数によって月額手数料が変わります。

5商品まで自由に選べる「お試しプラン」なら、永久に無料で利用できます。

9. 卸売.COM

出典:卸売.COM

卸売.COMはBtoB専用の卸売サイトで、日用品や食品・生活用品を幅広く取り扱っています。登録料や月会費は無料で、商品1個から注文できるのでせどりを始めたばかりの人でも使いやすいでしょう。

また税抜10,000円以上で送料無料になるので、必要経費を抑えられます。顧客直送にも対応しているので、在庫管理のリスクもありません。

10. エキセントリックコマース

出典:エキセントリックコマース

エキセントリックコマースは、雑貨や寝具、美容用品などを取り扱っている卸売サイトです。

1点から商品を仕入れられるため、参入障壁は低いと言えるでしょう。美容用品や雑貨を中心に、人気商品や定番商品を取り揃えています。

個人利用可能な激安卸問屋の選び方

卸問屋はさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なるので、どのように選べばいいのかわからない人は多いでしょう。ここでは、卸問屋の選び方について解説します。

  1. 入会費や年会費は高額でないか
  2. 販売プラットフォームは限定されていないか
  3. 販売実績を求められていないか

せどり初心者が意識すべきポイントをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 入会費や年会費は高額でないか

卸問屋を利用する際は、入会費や年会費が必要なケースがあります。新たな仕入れ先として卸問屋を利用しようとしても、初期費用がかかってしまうと費用面での負担が増えてしまいます

そのため、入会金や年会費が無料または数千円程度の卸売サイトを利用するのがおすすめです。

入会金や月会費が必要経費に上乗せされると、資金繰りが悪化しかねません会費のかからない卸問屋を選べば、商品の仕入れや新しいリサーチツールの導入など、有意義なことに資金を使えるでしょう。

2. 販売プラットフォームは限定されていないか

卸問屋の中には、特定のプラットフォームでの販売が制限されている場合があります。たとえば、サプライヤーからAmazonやメルカリでの販売を禁止されるケースなどが挙げられます。

このようなサプライヤーが多い卸売サイトから商品を購入してしまうと、販売チャネルが限定され、利益を得る機会を失いかねません。せどりビジネスではAmazonやヤフオク!などさまざまなプラットフォームで出品する場面もあるので、販売先を制限されるのは大きなデメリットです。

そのため、特定のプラットフォームに限定されない卸問屋やサプライヤーを選ぶようにしましょう。

3. 販売実績を求められていないか

卸問屋によっては、一定の販売実績がないと利用できない業者もあります。

これからせどりを始めようとする人の場合、はじめから高い実績を求められるとハードルが高すぎて挑戦できなくなります。そのため、販売実績が求められない卸問屋を選ぶことが重要です。

少額からでも取引できる卸問屋を選べば、実績を積み重ねながら徐々に規模を拡大できます将来的に大口取引ができるようになれば、より多くの卸問屋が選択肢に入ってくるでしょう。

個人で利用できる激安卸問屋を利用する際の注意点

卸問屋は大変便利な仕入れ先ですが、活用方法を誤ってしまうとさまざまなトラブルに発展する場合があります。活用する際は、以下の3点に注意してください。

  1. 価格競争が発生しやすい
  2. 販売許可が必要なケースがある
  3. 海外の仕入れサイトは国内と比較してトラブルが多い

これから卸問屋での仕入れを考えている人は、ここで紹介する注意点を意識しつつ利用しましょう。

1. 価格競争が発生しやすい

激安卸問屋を利用すると、他の販売者との価格競争が発生しやすくなります。

同じ商品を扱う販売者が多いため、価格を下げざるを得ない状況に陥りやすいのが難点です。安値競争に巻き込まれると利益率が下がり、収益性が悪化する恐れがあります。

価格競争に巻き込まれないようにするには、商品リサーチを綿密に行い、ライバルが取り扱っていない利益商品を仕入れることが重要です。

2. 販売許可が必要なケースがある

卸問屋で仕入れた商品でも、そのまま販売できないケースがあります。ブランド品や特許商品など、販売に許可が必要な商品もあるからです。

許可なく販売すると、商標権侵害で訴えられるリスクもあります。

取扱い商品の権利についてはバイヤーだけでなく、サプライヤーもコンプライアンスを遵守して取り扱う必要があります。法を遵守しているサプライヤーを見極め、信頼できる取引先から商品を仕入れるようにしましょう。

3. 海外の仕入れサイトは国内と比較してトラブルが多い

海外の激安卸問屋は言語や文化の違いから、コミュニケーションがうまくいかずトラブルに発展しやすい傾向にあります。

商品の品質トラブルも発生しやすく、サイト上での商品写真は問題なくても実物はコンディションが悪いということも想定できます。

海外の卸問屋を利用する場合は、トラブルに備えて慎重に選ばなければなりません。日本語対応が可能で、実績のある卸問屋を選ぶようにすれば、トラブルに見舞われることなくせどりに取り組めるでしょう。

激安卸問屋を活用すれば個人でもせどりで利益を上げられる!

激安卸問屋は個人でせどりを始めるのに最適な仕入れ先です。商品を安価に仕入れられるので、利益率を高く設定できます。

ただし、ライバルも同じ卸問屋を仕入れ先として利用していると、同じ商品を取り扱うことになり、価格競争に巻き込まれる可能性も考えられます。価格競争に巻き込まれないように、特定の卸問屋だけでなくさまざまなところから利益商品を仕入れることが大切です。

もちろん、商品のリサーチは綿密に行い、他の出品者が目を付けていない利益商品を見つけることが大前提となります。卸問屋を活用することで仕入れの幅が広がるので、せどりで稼ぎたい人はぜひ検討してみてください。

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