カメラ転売のおすすめ仕入れ先4選!仕入れのコツや注意点も解説

「カメラ転売は稼げるの?」
「単価が高そうだけど、気をつけるべきことはある?」
「仕入れ方法を知りたい!」

カメラ転売に興味があるけれど、どうやって始めたらいいのか分からないと行動をためらっている人は多いのではないでしょうか。カメラ転売で利益を上げるためには、需要の高い商品を適切な価格と方法で仕入れることが重要です。

今回の記事では、カメラ転売のおすすめ仕入れ先を4つ紹介します。仕入れる際のコツや注意点について、3,000名を超える物販スクールを運営する物販ONE🄬代表のかずがわかりやすく解説します。

本記事でわかること
  • カメラ転売のおすすめ仕入れ先
  • カメラ転売で仕入れるときのコツ
  • 転売に向いているカメラの種類

カメラ転売で安定した収益を上げるために、ぜひ参考にしてみてください。

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カメラ転売のおすすめ仕入れ先4選

カメラ転売で成功するためには、信頼できる仕入れ先の確保が重要です。ここでは、おすすめの仕入れ先を4つ紹介します。

  1. カメラショップ
  2. オークションサイト
  3. フリマアプリ
  4. リサイクルショップ

それぞれの特徴やメリットを詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。

1. カメラショップ

カメラショップは新品・中古品の豊富な品揃えがあり、状態の良い商品を仕入れられる仕入れ先です。店頭で実物を手に取って確認できるため、商品のコンディションを見極めやすい点が大きなメリットです。

とくに「カメラのキタムラ」は、カメラ転売の仕入れ先としておすすめです。カメラのキタムラの特徴は、中古カメラの取扱数が非常に多い点が挙げられます。

かず
かず

たとえば、ミーナ天神店や名古屋サカエチカ店では約3,000点もの中古カメラを取り揃えています!

とくに「中古買取センター」と記載のある店舗は、買取りを積極的に行っています。そのため、商品数と回転率が高い傾向にあるため、チェックすべき仕入先と言えるでしょう。店内ではWi-Fiが利用できるため、その場でリサーチしながらの仕入れが可能です。

2. オークションサイト

オークションサイトを利用すると、比較的安価な中古品を仕入れられます。

Yahoo!オークションを利用する際は、以下の特徴に当てはまる出品者からの仕入れは避けるようにしましょう。

  • 海外からの発送
  • 評価が98%以下

海外からの発送の場合、商品が届くまでに時間がかかる可能性があるためです。

参照:Yahoo!オークション

また、評価が98%以下の出品者から商品を買うのはできるだけ避けるのが無難です。

かず
かず

補足をすると、95%以下の出品者からは買わないようにしましょう!

仕入れ時のトラブルを避けるには、出品者の評価や商品説明を入念にチェックすることが重要です。

3. フリマアプリ

フリマアプリは比較的安価な中古品が多数出品されており、お得に商品を仕入れられる場合があります。メルカリなどのフリマアプリで商品購入を検討する際は、以下の点に注意するとトラブルを避けられます。

  • 評価数が10以下
  • 出品日時が古い商品は要注意
  • コメント欄で返信がない
  • ほかの人が「購入できない」とコメントしている商品
  • 購入ボタンを押しても進まない商品

評価数が少ない場合や出品日時が古いだけの場合は、出品者にコメントで確認してみましょう。

返答があれば販売継続中と判断できます。ただし、コメントだけをして商品を購入しないとブロックされる可能性もあるため、やり取りはきれいに終わらせましょう。

かず
かず

確認した後に「ありがとうございます!検討させていただきます。」と伝えるだけでも、印象は全然違いますからね!

また、出品者の評価欄を確認し、最近評価が付いているかを見ることも有効な手段です。

アクティブなユーザーであれば販売可能なケースがほとんどではあるものの、コメントしても返答がない場合は、ほぼ購入不可と判断しましょう。

4. リサイクルショップ

リサイクルショップは幅広い種類のカメラ関連商品が揃っており、掘り出し物が見つかることもある仕入れ先です。

近くにあるリサイクルショップを効率よく探す際は「ロケスマ」というアプリが大変便利です。ロケスマはiPhoneAndroid両方で利用できます。

インストール後にリサイクルショップのカテゴリーを選択すると、現在地周辺のリサイクルショップがマップ上に表示されます。

頻繁に利用する店舗がある場合は、左側の星マークでお気に入り登録しておきましょう。そうすることで、次回からすぐに選択できるようになります。

ロケスマを活用すれば、複数の店舗を効率的に回れます。

ただし、ロケスマではある程度の規模を持つ店舗しか表示されません

かず
かず

小規模な個人経営の店などを探したい場合は、Googleマップで「リサイクルショップ」と検索して補完するとよいでしょう。

カメラ転売で仕入れるときのコツ5つ

カメラ転売で仕入れるときのコツは、以下の5つです。

  • 人気のメーカーに絞る
  • 仕入れ方法を複数用意する
  • 相場を理解しておく
  • 売れやすい時期に合わせて仕入れを強化する
  • ジャンク品などに手を出さない

スムーズに仕入れられるように、ひとつずつ理解しておきましょう。

1. 人気のメーカーに絞る

カメラ転売で安定した売上を上げるにはキヤノンやニコン、ソニーなど人気メーカーの商品を中心に仕入れることがおすすめです。これらのメーカーは根強い人気があり、需要が高いため売れやすい傾向にあります。

一方、マイナーなメーカーの商品は認知度が低く、仕入れたとしても需要が低く売れ残る可能性が高くなります。在庫リスクを最小限に抑えるために、仕入れる際はメジャーなメーカーに絞りましょう。

2. 仕入れ方法を複数用意する

仕入れ先を1つに絞ってしまうと、商品の種類や価格帯に限りが出てしまいます。確実に仕入れるためにも、リサイクルショップやオークション、フリマアプリなど複数の仕入れ先を確保しておくことが大切です。

各仕入れ先の特徴を理解し、自分に合った方法を選択することで、効率良く商品を仕入れられます。仕入れ先を複数用意しておけば、品薄時や価格高騰時にも柔軟に対応できるでしょう。

3. 相場を理解しておく

カメラの機種によって、相場が大きく異なるので注意が必要です。人気機種は高値で取引されるのに対し、そうでない機種は安値で推移するケースがあります。

仕入れる前に、各機種の相場を入念にリサーチしておきましょう。

かず
かず

相場を把握していれば、お買い得な商品を見つけやすくなり、利益率の高い転売が実現します。

4. 売れやすい時期に合わせて仕入れを強化する

カメラの需要は時期によって変動します。とくに新学期や運動会シーズン前は、カメラの需要が高まる狙い目の時期です。

需要の高い時期に合わせて仕入れを増やすことで、効率良く利益を上げられます。需要が見込める時期を狙って集中的に仕入れを行いましょう。

5. ジャンク品などに手を出さない

ジャンク品は安価で仕入れられるため、つい手を出したくなるかもしれませんが、修理の手間とコストがかかります。カメラに知見がある人がジャンク品を修理すること前提で仕入れれば、高い利益率で販売できる可能性があります。

しかし、カメラに知見がない初心者の場合は新品や未使用品を中心に仕入れるのが無難です。中古品を取り扱うとしても、動作確認済みの商品に絞るとよいでしょう。

転売に向いているカメラの種類4選

カメラにはさまざまな種類があるため、需要が異なります。カメラ転売で成功するためには、需要がある機種の特徴を把握することが重要です。

転売に向いているカメラの種類として、以下4つをピックアップしました。

  • 35mmフィルムカメラ
  • 中判カメラ
  • 大判カメラ
  • デジタルカメラ

ひとつずつ解説します。

1. 35mmフィルムカメラ

35mmフィルムカメラは、最もスタンダードなカメラの種類です。コンパクトで持ち運びに便利なうえ、現像価格も比較的安価なので、初心者からプロまで幅広い層に人気があります。

使い勝手の良さと手頃な価格帯が魅力で、安定した需要が見込めるのがポイントです。定番機種を中心に仕入れることで、売れ残りのリスクを最小限に抑えられるでしょう。

2. 中判カメラ

中判カメラは、35mmフィルムよりも大きなサイズのフィルムを使用するカメラです。サイズが大きめのフィルムを使用することで、高画質な写真を撮影できます。

プロのフォトグラファーやこだわりのあるマニアに人気が高く、希少価値のある機種は高値で取引されることもあります。状態の良い中判カメラを仕入れられれば、高い利益率が期待できるでしょう。

3. 大判カメラ

大判カメラは、最も大きなサイズのフィルムを使用するカメラです。圧倒的な高画質を実現できることから、プロのスタジオ撮影などで使われています。

コレクター市場でも人気が高く、希少な機種は非常に高価で取引されることも珍しくありません。

かず
かず

大判カメラの仕入れには専門知識が必要ですが、適切な商品を扱えば大きな利益を上げられる可能性があります。

4. デジタルカメラ

デジタルカメラは、フィルムを使用せずデジタルデータで画像を記録するカメラです。フィルムカメラに比べて手軽に使えるため、幅広い層から支持されています。

コンパクトデジタルカメラやミラーレス一眼カメラなど、種類も豊富で安定した需要が見込めます。

新製品が次々と登場するため、旧モデルを安く仕入れて販売するのも有効な戦略です。

カメラ転売で稼ぐためにすべきこと3つ

カメラ転売で稼ぐためにすべきこととして、以下の3つを理解しておきましょう。

  1. 型番を事前に確認する
  2. 事前のリサーチを徹底する
  3. 真贋調査をしっかり行う

それぞれのポイントを解説します。

1. 型番を事前に確認する

カメラは同じシリーズでも型番によって、仕様や価値が大きく異なります。仕入れる際は、必ず型番を確認してから購入しましょう。

一見似たような型番でも細かな違いがあるため、一つひとつ見分けることが大切です。型番を正確に把握することで、適切な価格で仕入れられるようになります。

2. 事前のリサーチを徹底する

せどりで成功するためには、リサーチする際に仕入れ基準の優先順位を持つことが大切です。とくに、以下の項目を意識するとよいでしょう。

まずは「回転率」を意識しましょう。どれだけ利益が大きくても売れなければ資金が固定され、キャッシュフローが悪化します。

次に重視すべきは「利益額」です。利幅が大きい商品を扱えば、少ない労力で効率よく稼げます。

最後に「利益率」です。目安として、20%以上を目指していくとよいでしょう。利益を出せる商品がわからない最初のうちは、利益率10%のアイテムで経験値を積み上げることをおすすめします。

仕入れ判断は、バーコード読み取りやセラーセントラル・プライスターなどのツールを活用しましょう。

かず
かず

以上の判断基準をバランスよく考慮することで、リサーチの方針が明確になります。

商品選定時に使えるリサーチツールについては「Amazonで売れてる商品をリサーチできるツール10選!利益商品の見極め方も紹介」の記事で詳しく解説しています。

Amazonで売れてる商品をリサーチできるツール10選!利益商品の見極め方も紹介

3. 真贋調査をしっかり行う

人気の高いカメラだと、偽物が出回っていることがあります。偽物を仕入れてしまうと大きな損失につながるのはもちろんのこと、購入者からのクレームに発展しかねません。

仕入れる際は真贋調査のポイントを理解し、慎重に商品をチェックする必要があります。出品者の評価や商品の状態をよく確認し、少しでも怪しい点があれば避けましょう。

カメラ転売で稼ぐためには需要のあるモデルを仕入れることが大切

カメラ転売は事前のリサーチをしっかりと行い、コツを掴めば成功できる転売ビジネスです。カメラの種類によって需要に大きく差があるので、どのような機種が売れやすいか調べることが重要です。

また、カメラは精密機器であり中古品やジャンク品の取扱いは難易度が高いため、初心者の場合は新品や未使用品を中心に仕入れるとよいでしょう。

ただし、偽物が出回っている場合もあるため、真贋調査は欠かさないようにしてください。

なお、転売で売れやすい商品ジャンルはカメラ以外にも幅広くあります。知りたい人に向けて、2,500名を超える物販スクールを運営する物販ONE🄬代表のかずが、物販ノウハウをまとめたPDFデータを無料でプレゼントしています。

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