「物販で起業したい!」
「何から準備したらいいんだろう…?」
「起業して成功するための注意点とコツを知りたい!」
物販で起業したいと考えているものの、どこから取り組めばいいのかわからない人は多いでしょう。実際に始め方がわからず、スタートをためらう人も一定数いるでしょう。
しかし、事前にしっかり準備をすれば、自分に合った物販ビジネスで成功できます。
本記事では3,000名を超える物販スクールを運営する物販ONEⓇ代表のかずが、物販で起業することについて詳しく解説します。
- 物販で起業をするために準備すること
- 物販の種類について
- 物販の企業で成功するための注意点とコツについて
起業に向けて頑張りたい人に向けて、スタートを切る手助けになるような内容になっているので、ぜひ最後までお読みください!


初心者が物販で起業する10のステップ

物販で起業するには、1ステップずつ階段を上がるように準備する必要があります。ここでは、物販で起業することを考えている方に向けて、具体的な10のステップを紹介します。
- 物販の手法や取り扱い商品を決める
- 市場にニーズがあるか調査する
- 販売プラットフォームを決める
- 物販ビジネスに必要なものを揃える
- 仕入れ先を確保する
- 小規模で販売して反応を見る
- 法的な準備を進める
- 商品を本格的に出品する
- マーケティングに力を入れる
- 売上や利益を振り返って改善する
これから物販ビジネスを始める人は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 物販の手法や取り扱い商品を決める
物販ビジネスを始める際、最初のステップとして適切な手法と商品選びが重要です。自分の興味や知識がある分野から始めると、高いモチベーションを維持しやすいでしょう。
物販の手法としては、以下のようなやり方があります。
手法 | 内容 |
---|---|
電脳せどり | インターネットを活用して商品を仕入れ、転売する方法。在宅で完結できる。 |
店舗せどり | 実店舗に足を運び商品を直接購入して仕入れ、高く販売する手法。 |
海外輸出せどり | 国内で仕入れた商品を海外マーケットプレイスで高値販売する方法。 |
メーカー仕入れ | 製造元から直接商品を仕入れ、ライバルが少ない環境で販売する手法。 |
物販ビジネスを始めたばかりの人は、一般的に電脳せどりまたは店舗せどりからチャレンジします。
また、以下の特徴に該当する商品を取り扱うのがおすすめです。
- 小型で壊れにくい
- 保管や配送がかんたん
- 出品規制がない
具体的には、アパレル・ファッション小物・中古本・漫画、家電製品・おもちゃなどが挙げられます。
最初は副業として少量から始め、実績を積みながら徐々に規模を拡大するようにアプローチする方法が安全です。
2. 市場にニーズがあるか調査する
物販ビジネスで成功するには、市場のリサーチが不可欠です。
まずは、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトでランキングや売れ筋商品をチェックしましょう。リサーチツールの「Keepa」などを活用すれば、商品の価格推移や売れ行きを確認できます。
また、競合店の商品ページやレビューを分析し、顧客が何を求めているかを把握することも重要です。
季節性や流行の影響を受けやすい商品は、年間を通した需要の変動も考慮する必要があります。
市場調査に使えるツールについては「Amazonで売れてる商品をリサーチできるツール10選!利益商品の見極め方も紹介」の記事を参考にしてみてください。

3. 販売プラットフォームを決める
次に、販売プラットフォームを選びましょう。初心者はまずメルカリやラクマなどのフリマアプリから始めるのが、手軽でおすすめです。フリマアプリは出品や決済の手続きが簡単で、初期費用も抑えられる利点があります。
ある程度経験を積んだら、Amazonや楽天、Yahoo! ショッピングなどの大手ECモールへの出店を検討するとよいでしょう。越境ECを視野に入れるなら、eBayなどの海外プラットフォームも選択肢に入ります。
代表的な販売プラットフォームと特徴を、以下の表にまとめます。
プラットフォーム | 特徴 |
---|---|
メルカリ | 個人間に特化し、幅広い年代に利用される日本発のフリマアプリ。手軽な不用品売買が特徴。 |
Amazon | 圧倒的な品揃えと物流網を持ち、男性ユーザーが多く、特に20代の若年層に人気のECサイト。 |
eBay | 世界190カ国で展開するオークション形式のマーケットプレイス。コレクターズアイテムやレア商品が人気。 |
慣れてきたら、取扱商品の特性やユーザー層・運営コストなどを考慮して選択するとよいでしょう。
初心者におすすめできるメルカリ物販の始め方については「メルカリの始め方をゼロから解説!登録方法や出品方法・初心者狩り対策まで詳しく紹介」の記事を参考にしてみてください。

4. 物販ビジネスに必要なものを揃える
物販ビジネスを始めるには、いくつかの必須アイテムを準備する必要があります。
まず、パソコンは必須です。作業効率を高めるために、マルチディスプレイの環境を整えるとよいでしょう。安定した高速インターネット環境として、光回線の導入も重要です。
また、物販専用の銀行口座とクレジットカードを作ることで私用と分けられるため、会計管理が簡単になります。
物販ビジネスを始めるうえで、準備しておくべきものの詳細は、後述の「物販で起業するために必要なもの5選」で解説しているため、こちらもぜひお読みください。
5. 仕入れ先を確保する
物販ビジネスの成功は、安定した仕入れ先の確保にかかっています。初心者におすすめの仕入れ先として、まずはネットショップから始めることをおすすめします。
実店舗では、家電量販店やリサイクルショップ・ショッピングモールのセール品が狙い目です。
物販ビジネスで一般的な仕入れ先とその特徴を、以下の表にまとめました。
仕入れ先 | 特徴 | 例 |
---|---|---|
実店舗 | 商品を直接確認できるが、時間と労力がかかる。 地域限定の掘り出し物を見つけられる可能性あり。 | リサイクルショップ 家電量販店ドラッグストア など |
ネットショップ | 時間や場所を問わず仕入れ可能。 価格比較が容易だが、現物確認ができないリスクあり。 | Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング など |
卸業者 | 小ロットでの仕入れも対応してくれるサービスもある。 会員登録に一定の基準が設けられているケースがある。 | NETSEA(ネッシー) スーパーデリバリー 卸の達人 など |
始めたての時期は少量ずつテスト仕入れを行い、売れ行きを確認してから本格的な仕入れに移行するのがかしこい選択です。

複数の仕入れ先を確保しておくことで、安定した商品供給と価格交渉の優位性を確保できます。
物販ビジネスにおける仕入れ先については「物販ビジネスの仕入れ先10選!仕入れるときのコツや注意点を紹介」の記事で詳しく解説しています。こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

6. 小規模で販売して反応を見る
物販ビジネスでは、最初から大量仕入れするのではなく、少量を仕入れて試し売りすることでリスクを抑えながら取り組めます。とくに、Keepaなどのツールでデータ取得が難しい商品は、少量から始めるべきです。
テスト販売の結果を分析し、商品説明や写真の改善、価格設定の見直しなどを行います。また、初期段階では「最安値」で販売し、販売実績を早めに積み上げるという戦略も大切です。
このプロセスを通じて、低リスクで物販ビジネスを軌道に乗せましょう。物販ビジネスを始めたばかりの時期は、焦らずじっくりと売上を積み重ねていく姿勢が求められます。
7. 法的な準備を進める
物販ビジネスを本格化する際には、法的な準備も欠かせません。まずは、個人事業主として開業届を税務署に提出することから始めましょう。
また、開業届と同時に青色申告承認申請書を提出することをおすすめします。青色申告を選択すれば、最大65万円の控除が受けられます。
申告方法 | 控除額 |
---|---|
e-tax | 65万円 |
紙 | 55万円 |

帳簿の記帳や領収書の保管など、経理面での準備も忘れないようにしましょう!
8. 商品を本格的に出品する
テスト販売で手応えを感じたら、いよいよ本格的な出品に移行する段階です。
商品を売れやすくするには、出品の仕方を工夫する必要があります。
まずは商品の魅力を最大限に伝えるために、複数の角度から高品質な写真を撮影してみてください。商品タイトルには検索されやすいキーワードを含め、具体的でわかりやすい表現を心がけましょう。
また商品説明文では、特徴や使用方法・サイズ・素材など詳細情報を漏れなく記載することも大切です。このような配慮を欠かさないことで、購入者の不安を取り除けます。
出品後も定期的に出品ページの作り方を見直して、説明文や写真を改善し続けましょう。
9. マーケティングに力を入れる
物販ビジネスで成功するには、マーケティング戦略も欠かせません。InstagramなどのSNSを活用し、定期的に魅力的なコンテンツを発信することが大切です。
ハッシュタグを効果的に使用すれば、潜在顧客にも商品の存在を知ってもらえます。顧客レビューの獲得に注力し、商品の信頼性と購買意欲を高めましょう。
また、期間限定セールなどの販促キャンペーンを実施し、新規顧客の獲得を促進する方法もあります。

データ分析を行ってマーケティング施策の効果を常に検証し、改善を重ねることが重要です!
10. 売上や利益を振り返って改善する
物販ビジネスの成長には、定期的な売上分析と改善が不可欠です。売上を「顧客数 × 平均購入頻度 × 平均購入単価」に因数分解して分析すると、課題が明確になります。
たとえば、平均購入頻度が他の要素より明らかに低い場合、リピーターを確保するための施策を行うことで売上が改善する可能性があります。
また、利益率が低い商品は価格改定や仕入れ先の見直しを検討しましょう。セット販売や特典追加など商品の付加価値を高める工夫を取り入れ、値下げに頼らない利益確保を目指すことが大切です。
実際のデータに基づいて改善策を考えて実行し、その結果を再度分析するPDCAサイクルを回し続けることが成功への近道です。
物販で起業するために必要なもの5選

物販で起業するために必要なものを5つ紹介します。
- 資金
- パソコン
- プラットフォームの出品者アカウント
- 独自ドメインのメールアドレスと事業用ホームページ
- 個人事業の開業届
ひとつずつ見ていきましょう。
1. 資金
物販で起業をするなら、資金を現金で用意しましょう。資金は以下の用途で必要になります。
- 仕入れ
- 梱包材
- 送料
- 商品開発
- 人件費・外注費用・マーケティング調査 など
さまざまな用途がありますが、特に大きなウエイトを占めるのが仕入れにかかる費用です。たとえば、月の利益が10万円欲しい場合、利益率が20%の場合でも50万円分の仕入れをする必要があります。
【例】 月10万円の利益 = 仕入れにかかる費用50万円 × 利益率20%
生計を立てられるほどの収入を得るとなると、仕入額は大きくなっていきます。稼ぎたい金額から逆算し、少し多めに資金を用意しておきましょう。
また、資金繰りが円滑になることも現金を多めに用意しておくことのメリットです。クレジットカードで仕入れ費用を支払う方法はあるものの、資金繰りがうまくいかず滞納となってしまうと、ブラックリストに載る危険性があります。

現金を持っておくことは大きく稼ぐためだけでなく、資金繰りのリスクヘッジになりうることを、理解しておきましょう。
2. パソコン
物販はスマホやタブレットだけでも進められるものの、効率性の観点から見るとパソコンは必須アイテムと言えます。事務作業も円滑にできるため、作業効率が格段に上がります。
- ショップ運営
- マーケティングとプロモーション
- 仕入れ
- 顧客対応
- 会計
出品ページを管理したり商品ページを作成したりするには、パソコンの大画面で作業するほうが快適です。
また、確定申告で会計ソフトや在庫管理ソフトを操作する際も、スマホでは機能が制限されていることは少なくありません。中古のパソコンであれば数万円程度で購入できるため、早めに揃えておきましょう。
3. プラットフォームの出品者アカウント
販路ごとに出品用アカウントも必要です。買い物用アカウントとは別で開設する必要があります。
- Amazon
- 楽天市場
- メルカリ
- eBay
- ヤフオク!
- BASE など
プラットフォームごとに年会費や出品にかかる手数料、サービスの内容が違います。自分にとって必要な管理機能が備わってるかどうか、よく調べて選ぶようにしてください。
また、プラットフォームによっては登録には審査が必要で、身分証明書や事業者証明書の提示を求められることがあります。
4. 独自ドメインのメールアドレスと事業用ホームページ
事業用ホームページやメールアドレスを持つことで、自身のブランド力を高めることにつながります。
また、メーカー仕入れと物販クラウドファンディングをする場合は、独自ドメインのWebサイトがあることで事業内容の詳細がわかり、顧客からの信頼を得やすくなるでしょう。
マーケティング活動をする際も、独自のホームページでSEO対策をすれば検索エンジンでの露出を増やせる可能性があります。メールマガジンを使って顧客との関係を強化したいときも、独自のメールアドレスがあると顧客からの信頼につながるでしょう。
5. 個人事業の開業届
個人事業主として起業する際は、税務署に開業届を提出します。
届けを出さなくても罰則はないものの、法律で「事業の開始から1ヶ月以内に提出する」と決められているため、忘れないようにしてください。
開業届と同時に「青色申告承認申請手続」を提出すれば、節税効果も期待できます。
青色申告は、日本の所得税における申告方式の一つです。
特別控除最大65万円、赤字の繰越しなどのメリットがあります。
事業を開始すると税負担が重く感じることもあるため、忘れずに手続きを済ませておきましょう。
開業届けの提出方法については「eBayの輸出ビジネスは開業届を出さないとダメ?タイミング〜提出方法まで徹底解説」の記事で詳しく解説しています。eBay輸出向けの記事となっていますが、それ以外のせどり手法で取り組む方の参考にもなるため、ぜひ参考にしてみてください。

物販ビジネスで起業する人におすすめ!儲かる商品

物販ビジネスで儲かる商品は、数多くあります。そのなかでも、初心者が取り組みやすい商品は以下のとおりです。
商品カテゴリー | 主な特徴 |
---|---|
食品・日用品 | ・消耗品のため回転率が高い ・業務用スーパーでまとめ買いをして仕入れる方法が有効 ・手作りお菓子も人気 |
家具・インテリア用品 | ・新品や未使用品のほうが高値で売れる ・「おうち時間」増加により需要上昇 |
おもちゃ | ・プラモデルや鉄道模型などは高く売れる ・コレクション目的の購入者をターゲットにすると効果的 ・専門知識が求められる |
アパレル商品 | ・ハイブランド品だけでなくユニクロやZARAなども人気 ・メンズスニーカーやレディーストップスが特に売れやすい |
ベビー・キッズ用品 | ・短期間しか使用しないため中古品需要が高い ・人気ブランド品は特に需要がある |
「物販ビジネスに取り組みたいけど、とくに詳しい商品ジャンルがない…」という人は、上記の商品から取り組んでみることをおすすめします。
売れ筋アイテムについて詳しくは「せどりでおすすめのジャンル7選!利益率の高い商品の見つけ方とリサーチ方法も紹介」の記事を参考にしてみてください。

物販で起業するコツ

物販の起業をする場合、最初のうちはどうしても収益が期待できません。とはいえ、生活を安定させるために少しでも早く成果を上げたいと考えるものです。
ここからは、物販に取り組むにあたって押さえるとうまくいくコツを4つ紹介します。
- 最初は副業から取り組む
- 収支管理を徹底する
- リサーチを継続する
- 物販スクールやコンサルタントから学ぶ
ひとつずつ見ていきましょう。
1. 最初は副業から取り組む
物販ビジネスの収益が安定するまでの間は、これまでの仕事を継続しながら副業として取り組むことをおすすめします。
実際のところ、初月から儲けられる人はほとんどおらず、生計を立てられるようになるのはしばらく時間を要します。正しい努力をコツコツ継続すれば、いつか結果はついてきますが、ある程度の時間はかかるのが一般的です。目安として1~2年程度、短めに見積もっても半年はかかるでしょう。
本業と両立させるために「平日は2時間、休日は8時間」などと決めて活動するのがおすすめです。

時間をかけて結果を出すつもりで取り組みましょう。
2 .収支管理を徹底する
物販で儲けた金額の収支を徹底的に管理することも、今後安定して利益を上げるために重要なことです。収支管理を行うことで得られるメリットは、以下のとおりです。
- 何にいくら使っているかが明瞭になれば無駄なコストに気付ける
- キャッシュフローが把握できていれば不測の事態に対応できる
- 納税を行う時にわかりやすい
- 取引先の金融機関から信頼を得やすい
お金の流れを把握していることで余計なコストに気付けるようになり、結果的に利益につながります。収支管理はExcelなどの表管理ツールで問題ないので、すぐに取り組んでみてください。
3 .リサーチを継続する
物販で起業をするなら、市場の動きや同業者の動向をチェックしましょう。
最新のトレンドからは、常に変化する消費者のニーズや好みを把握できます。また、トレンドに敏感であれば競合よりも先に利益商品を出品できるでしょう。
リサーチする際はSNSや店舗メルマガ、ニュースなどが挙げられます。情報収集を止めてしまえばたちまち情報は古くなっていくので、リサーチは継続的に行いましょう。
4 .物販スクールやコンサルタントから学ぶ
行き詰まったときには、プロのアドバイスやサポートを受けることも重要です。理由は次のとおりです。
- 間違いを正してくれる
- 余計な寄り道をせず、正しい成功方を教えてくれる
- 法律や会計などの専門的な知識について質問できる
間違った方法で頑張り続けても、結果が出るまでに時間がかかってしまいます。回り道で時間を浪費してしまうくらいなら、最初から正しい方法を教えてもらえて、間違っていたら修正してもらいましょう。
相談先として有効なのは、コンサルや起業家のコミュニティなどです。また、法務や会計の専門家に相談すれば、法的な問題や税務上の問題も解決できるでしょう。
本格的に稼ぎたいなら、相談できるプロがいる環境に身を置いてみてください。
物販で起業する際の注意点3選

物販で起業するための注意点を3つ解説します。
- 競合が多く成功率は1~2割程度
- 転売を禁止しているメーカーが存在する
- 収入が安定するまでに時間がかかる
始めた後になって「思ったよりも稼げなかった・・・」といったことがないように、ひとつずつ押さえておきましょう。
1.競合が多く成功率は1~2割程度
物販ビジネスの成功率は、体感的に1~2割程度と想定されます。
参入障壁が低いことによる競合の多さや継続的に学習する難しさから、成功率は低く見られがちです。しかし、成功している人には共通の特徴があります。
まず、知識を得るだけでなく常に行動し実践していることです。市場調査や商品リサーチ・仕入れ方法の開拓など、圧倒的な行動量で差をつけています。
そして、最も重要なのがすぐに諦めず根気強く取り組む姿勢です。

物販ビジネスは短期間での成功は難しいものの、商品選定や販売戦略を適切に行うことで高収益を目指せます。
体感的な成功率は一方で、初月から10万円以上の利益を出す人もいるため、取り組み方次第で十分に成功できるビジネスといえます。物販ビジネスの成功率については「物販ビジネスの成功率とは?利益を出すために必要な7つのポイントも解説」の記事を参考にしてみてください。

2.転売を禁止しているメーカーが存在する
昨今、転売目的の購買を明確に禁止している企業が増加傾向にあります。転売を禁止しているメーカーの一例を、以下にピックアップしてみました。
- ナイキ、アディダス
- アップル
- ユニクロ
- ヤマダ電機
- ビックカメラ など
転売を禁止しているメーカーやブランドは、正規の流通経路を保ち、適正価格を安定させるためにさまざまな対策をしています。
メーカー側の意図としては、正規ルートで適正価格で消費者に届くことで、「商品の品質が保たれた商品をお客様のもとに届けたい」と考えているためです。
3.収入が安定するまでに時間がかかる
物販で起業しても、最初の段階では収益が少なく、成果を上げるまでには時間がかかることが一般的です。最初のうちはいくら頑張っても、ほぼ利益が残らないという事態も普通に起こりえます。
安心して物販に取り組むためには、独立前には最低でも半年分の生活費を確保しておきましょう。不安な人は、一年分用意しておくと安心です。
資金を用意しておくことで落ち着いて物販ビジネスに集中でき、成果が出やすくなります。
物販で起業するためには準備とジャンル選びが大事

物販で起業したいなら、せどりの種類や扱う商品選びは非常に重要です。自分に合ったものや精通しているジャンルなどを決めたら、パソコン環境や申請書類など、起業に必要な準備を始めていきましょう。
物販は成果が出るまでに、どうしても時間がかかります。そのため、資金を多めに用意したり副業として取り組んだりなどして、生活基盤を整えておくことが大切です。
物販ビジネスに本気で取り組んでいる人に向けて、生徒数2,500名を誇る物販ONEⓇ代表のかずは、せどりに取り組んでいる人に向けてお役立ち情報をまとめたPDFをプレゼントしています。
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